内容説明
初代・中村吉右衛門、昭和初年からの俳句と珠玉のエッセイ集。
目次
俳句
文(仁木をつとめて;木の芽会;富山の旅舎;日本一の湯;清正公の短刀;伊勢屋市兵衛;「髪を結ふ一茶」を勤めて;八のわび;旅興行の楽しみ;絵灯篭 ほか)
著者等紹介
中村吉右衛門[ナカムラキチエモン]
1886年、東京・浅草生まれ。本名、波野辰次郎。歌舞伎俳優。俳句は、昭和初年より高濱虚子に師事。俳名は秀山。1951年、文化勲章を受章。1954年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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