内容説明
『父の終焉の地』シベリアで戦病死した父を訪ねての旅―ほかに、昭和20年後半の子ども時代のこと、児童文学の師赤木由子さんのこと、37年余りによる小学校教師としての子どもたちへの思い…あたたかい視線で綴る。
目次
わが街 幡代通り
玉川上水の夏
二円ハガキの年賀状
二月の色
入学式の日
八戸の少年
色白
秋の香り
還暦
青春に戻れる日〔ほか〕
著者等紹介
小嶋雄二[コジマユウジ]
1942年東京に生まれる。元川崎市立小学校教諭。日本児童文学者協会会員。「あめんぼの会」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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