千曲川のうた

千曲川のうた

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776513681
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

戦前の社会と、今日の社会の谷間にある「忘れかけられた昭和30年代」。この時代の家族の風景が、今ここに蘇る。

目次

第1部 父と母、そして家族(私とふるさと(〇三年四月/〇四年五月「出生」「春」)
昭和二三年、農村の一年坊主(〇三年十月「小学一年生のころ」)
サンタクロースがもってきたわが心の少年王者(〇五年十二月「クリスマス」)
アンパンと郷愁(〇五年十月「幼年時代」)
蚊帳と大洋ホエールズ(〇六年七月「なつかしいもの・蚊帳」) ほか)
第2部 旅だち(昭和三六年、上京(〇五年一月「成人のころ」)
新しい生活(〇五年二月「手紙(2)」)
昭和三十年代後半のあのころ(〇六年二月「昭和三十年代」)
学生デモと五月病(〇六年二月)
春はまだ早春(〇四年十一月「手紙(1)」) ほか)

著者等紹介

柳沢孝彦[ヤナギサワタカヒコ]
昭和16年(1941年)長野県に生まれる。小中学校、高校を長野県東部で過ごした後、千葉大学文理学部に入学。卒業後、おもに教材関係の出版社であった文英堂、教育社でサラリーマン生活。その後10年ほどの学習塾経営をへて現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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