内容説明
戦後の混乱期、それなりの子供時代を過ぎ、平和になって結婚して病に倒れ、いろいろあったけど今、夫と手を取り合って老後に向かえる。それが心から嬉しい。
目次
思い出(一部分)(郷愁;私の母;私の父)
私は…(その後(病後)
平成の嫁・姑戦争)
そして今…(横から見たポリスマン;東京の田舎っぺ;ぶきっちょ主婦奮闘記;私の趣味;年末騒々記;エッセイ・二人の時間)
著者等紹介
安芸川瑞絵[アキカワミズエ]
1947年岡山県勝田郡に生まれる。1965年高校卒業と同時に兵庫県尼崎市の会社事務員となる。1969年会社を辞め実家に戻り家事手伝い。1972年結婚の為上京。専業主婦の毎日、一男一女を設ける。1979年脳梗塞に倒れる。2004年自分史『回想』を文芸社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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