内容説明
勉強以前の問題、家庭教育からきている「意欲」と学習に対する「興味」の低さを憂える著者―。2人の子育ての経験、そして幼児教育の現場から「親と子ども」のあり方を問うユニークかつ実践的な家庭教育論。
目次
歩きましょう、子どもと手をつなぎ。
今の状態を常に把握し、毎日が新しいスタート。
産まれたときの喜びを常に心に。
笑顔の家庭を築きましょう。
お父さんも子育てに協力して下さい。
家事のお手伝いは何よりの教材です。
季節の行事を楽しみましょう。
比べない、兄弟同士とも、よその子とも。
稽古事をたくさんさせないようにしましょう。
子どもの心の声に耳を傾けましょう。〔ほか〕
著者等紹介
又賀悦子[マタガエツコ]
1956年生まれ。帝塚山学院大学英文学科卒。1993年より一年間、夫の訪問研究のため一家で渡米。2001年4月よりネスコム西宮北口教室にて、保護者対象の教育相談を始め、小中学生の(算数と英語)指導にあたる。2002年2月よりピグマリオン苦楽園教室(ピグマリオン教育研究所)にて能力開発指導の研修を受ける。4月より幼児の能力開発指導、7月より学業不振児、LD児の能力開発と学習指導を始める。2003年1月より『あなたが我が子にできること』の文章を教室だよりとして保護者向けに発信を始める。日本発達心理学会会員
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