内容説明
少年の日から憧れ続けた我が心のドイツ。今、皇帝の城「ホーエンツォレルン城」で娘の結婚式が始まる。そこには遠い日に約束したマルガレーテが待っていて、感激の…嗚呼、あれから46年の歳月が流れていた。
目次
1 突然に時は流れて(出発;未だ信じられなくて ほか)
2 皇帝の城で結婚式(騎士の国、皇帝の城;古城ホテルよりいざ行かん ほか)
3 友の住む町(ウルム散策;マルガレーテの家で「夢の宴」 ほか)
4 バイエルンの風と香り(ドイツ新幹線ICEに乗る;ミュンヘン、芸術の都 ほか)
5 ドイツという国(環境、森と緑;友好と理解)
著者等紹介
大倉剛[オオクラタケシ]
本名・小倉隆。1942年愛知県生れ、岐阜で青春期を過す。立教大学英米文学科卒業、松竹国際部勤務の後、黒磯へ移る。2002年リゾート事業会社退社、執筆活動へ
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感想・レビュー
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