出版社内容情報
しずかな海のどまんなか、まめぞうむしのまめぞうが、たったひとりですんでいました。島にさくハマエンドウの花粉はおいしいけれど、まめぞうはいつもひとりぼっちです。ある日、トビウオたちから「きみに そっくりなこを みかけたよ」と聞いたまめぞうは、ハマエンドウのさやで作ったふねで海にこぎだし、なかまを探すぼうけんに出発しました。
内容説明
ぼくはいくよ、大きな海へ!小さなまめぞうの勇気あふれる大ぼうけん。注目の切り絵作家、いわたまいこの絵本、第二弾!
著者等紹介
いわたまいこ[イワタマイコ]
大阪出身。切り絵作家、絵本作家。昆虫から菌類まであらゆる生き物をモチーフに切り絵作品を制作。生き物たちの「輪郭」を浮かびあがらせ、その美しさやおもしろさ、新たな魅力の発見につなげることを目指している。2022年『アリのメアリ』(BL出版)で絵本デビュー。ギャラリー、書店、動物園、博物館、昆虫館などで、展覧会も多数開催し、注目を集めている。神戸在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
138
いわた まいこ、2作目です。切り絵が美しい、これからの季節に相応しい絵本でした。マメゾウムシが主人公の物語は、初めてです。 https://x.com/mycof/status/17910813796081216912024/06/01
mntmt
7
切り絵えほん。タツノオトシゴとかタコとかとても綺麗です。2024/08/01
らんどるる
2
図書館本。新刊。一人で暮らしていた、まめぞうむしのまめぞうくん。トビウオくんたちに仲間の存在を教えられて、一人で海を渡る、大冒険。淡い色合いで海の色々な生きものが描かれていて、すてき。最後、深海?海の精?(4分半)2024/08/24
つきまる
1
まめぞうくん、友達にあえてよかったね。透き通るような色で、魚たちをとてもきれいな本でした。2025/02/24
moco
1
【小1】娘の感想「えんどうまめ、だーいすき。まめぞうむしなんていたんだね!」2024/11/30
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