ねえさんの青いヒジャブ

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ねえさんの青いヒジャブ

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  • サイズ B4判/ページ数 33p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784776409632
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

ヒジャブを知っていますか!ヒジャブは、イスラム教の女の人が髪の毛をおおいかくすのに使う布のこと。今日は新学期。ヒジャブをつけて、ねえさんがはじめて、学校へいく日です。いもうとのファイザーはねえさんが、ほこらしくてたまりません。でも、すこし気になることもあって…。青いヒジャブは、みなさんになにを伝えてくれるでしょう。

著者等紹介

ムハンマド,イブティハージ[ムハンマド,イブティハージ] [Muhammad,Ibtihaj]
アメリカのフェンシング選手。イスラム教徒であり、アメリカ女性として初めてヒジャブをつけてオリンピックに出場した。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで、フェンシング女子サーブル団体戦で銅メダルを獲得。活動家、講演者、起業家として回想録“Proud”を書きおろす。彼女をモデルに、ヒジャブをつけた初めてのバービー人形も発売された

アリ,S.K.[アリ,S.K.] [Ali,S.K.]
“Saints and Misfits”(ウィリアム・C・モリス賞最終選考作品)や、“Love from A to Z”などの代表作があり、アンソロジー“Eid”の編者のひとりでもある。家族とともにカナダのトロント在住

アリ,ハテム[アリ,ハテム] [Aly,Hatem]
ニューベリー・オナー賞を受けた“The Inquisitor’s Tale”(アダム・ギドウィッツ文)をはじめ、多くの本の絵を手がけている。エジプト生まれのハテムは、現在、カナダのニューブランズウィック州で、妻と息子と暮らしている

野坂悦子[ノザカエツコ]
『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社、産経児童出版文化賞大賞)をはじめ、訳書は100点をこえる。作家として、紙芝居の脚本や、絵本の文章も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

90
ヒジャブが尊いものとは知りませんでした。娘にはまだちょっと難しいね。自分が間違ったことをしていないなら堂々としていればいいんだよ!2020/10/17

とよぽん

58
作者はアメリカ女性として初めてヒジャブを付けてリオデジャネイロオリンピックに出場した。その後、社会活動や執筆、講演などを行っている。新学期からヒジャブを付けて学校に行くアシヤ・・・公的な場に出る、それは一人の人間として覚悟を持った生き方の表明だ。そんなねえさんを慕う妹の目を通して語られる物語。絵が、とても力のある素晴らしい絵だ。目や表情、凛としたアシヤ、そして海の青、空の青を思わせるヒジャブの色!2020/08/06

ちえ

45
アメリカ人としてはじめてヒジャブをつけてオリンピックに出場し銅メダルを取った選手が作者のひとり。日本にもこの本から勇気をもらうイスラム教の女の子がきっといるはず。後書きも必読。2020/06/22

papapapapal

44
姉が頭に巻く青いヒジャブを誇りに思う妹の目線で語られるお話。とっても誇りに思いつつ、胸のどこかに不安が見え隠れする…それが本音。 詩的な表現、可愛らしい絵、自信を持ちなさいというメッセージ、とても良かった! 『地球上にはいろんな人種や宗教の人がいて、様々に違う価値観や文化の中で暮らしている。』そんな当たり前のことが、子どもたちにもキチンと伝わると良いな。2021/05/04

どあら

38
図書館で借りて読了。人権週間の読み聞かせで使ってみたいです✨県内でも何回かヒジャブを身に着けた方を見かけました☺️(6分35秒、高学年)2021/01/24

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