感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
25
遠い方の新着棚で。楽しそうな表紙に惹かれて。絵は、長谷川義史さん。右開きなので、縦書きだなあと、ページをめくると、時代劇っぽい舞台。かわうそが、タヌキなどのように化けられるという設定が新鮮に思えたが、後で調べたら、そういう伝承があるらしい^^; 知らなかった~。食いしん坊で、無鉄砲なモグと冷静な感じの兄のアオメ。なかなかいいコンビ。ドキドキハラハラの場面もあり、楽しい作品だった。小森 香折さん初読み。検索すると、絵本はまだあまりないみたい。2019/07/14
どあら
19
図書館で借りて読了。長谷川さんの絵に惹かれて手に取りました。2020/10/19
ツキノ
14
(E-411-298)【求ム!シリーズ化】小森香折×長谷川義史。2019年5月刊。絵に惚れた!特にかわうそのしっぽ!弟のモグと兄のアオメ。モグはウナギ食べたさにかわいい娘に化けて宿場町へ。ウナギは食べられたけれどつかまってしまい、大ピンチ。そこへ…。昔話のような、時代劇のような。とても楽しめた。とにかく、この絵!ぜひ子ども時代に出会ってほしい。2019/07/03
ゆっきぃ
14
かわうその兄弟の表情がいきいきとしていて、愛くるしい!そして人相の悪い男の顔が、桂南光さんにそっくり(笑)2019/05/18
おはなし会 芽ぶっく
12
かわうそって変身できたんだ…。頭に花を乗せると女に、葉っぱを乗せると男に化けれるらしい。でも「せったいぜつめい」の時にしか変身しちゃダメなんだよ、モグ。2019/06/14