内容説明
ここにあるのは、ぜんぶがホントウのこと。目にみえるのもみえないのも、さわれないものもさわれるものも。
著者等紹介
高山なおみ[タカヤマナオミ]
1958年、静岡県生まれ。料理家、文筆家
中野真典[ナカノマサノリ]
1975年、兵庫県生まれ。画家、絵本作家。大阪芸術大学在学中から展覧会を開催。保育士として勤めた後、本格的な作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とよぽん
38
文も絵も、髙山なおみさんと中野真典さんお二人の感性が爆発したような絵本だった。2021/12/06
かおりんご
19
絵本。なんとも言えない。ちょっとディープ。子ども向きじゃないなぁ。2018/03/29
anne@灯れ松明の火
12
原画展で。こちらも、なんだかすごかった。2017/10/31
雨巫女。@新潮部
5
《本屋》これが現実だと怖いね。2017/03/26
らんどるる
2
図書館で見つけて。表紙が気になって手にとった。『どもるどだっく』と同じ?と思ったらそうだった。なんだか不思議な感じ。いきなり埋めること自体「えっ?」と思ったが後書きを読むと子どもの時にした体験とのこと。「しんだんだ」という文や潰れたかまきりの羽とか、子どもが読むとどう感じるのかな。(4分)2017/07/08