内容説明
みなさんはしってますよね、ペンギンは南極にいて北極にはいないってこと。ところが…南極のペンギンと北極のホッキョクグマがいっしょに世界を行ったり来たり。地球のはてからはてまで旅するど~んと大きな楽しいおはなし。
著者等紹介
ウィリス,ジーン[ウィリス,ジーン] [Willis,Jeanne]
イギリスのセント・アルバンズ生まれ。広告業界を経て、現在は作家。児童文学や絵本のほか、テレビの台本も手掛けている
ジャーヴィス[ジャーヴィス] [Jarvis]
イラストレーター、アニメーター、アニメーション・ディレクター、ウェブ・デザイナーなど、ビジュアルの分野で多彩な才能を発揮するクリエーター。はじめての絵本作品である『アランの歯はでっかいぞ こわーいぞ』(BL出版)で、2017年、V&Aイラストレーション・アウォードのベスト・イラストレーション賞を受賞
青山南[アオヤマミナミ]
1949年、福島県生まれ。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
51
南極にすむペンギンのブラウンさんの家族は、ピクニックの日に道に迷ってしまいました。■これはこれは♪ 大っきくて 長閑で にっこりなお話を読みました。迷子になったブラウンさん一家。ホッキョクグマのホワイトさんと一緒に 世界を行ったり来たり。ブラウンさん一家のおとうさん、おかあさん、ピーキーとプーツとポグ、それにホワイトさんも、それぞれの個性が 可愛らしいです。ピクニック好きなポグに親近感 (ღ′◡‵) ■近年の英国の絵本には好みのものが多いなぁ♪ 何だか気の合うみんなに終始にっこり読みました(2017年)2017/09/24
anne@灯れ松明の火
16
遠い方の新着棚で。タイトルと初めの方からは予想しなかった展開。ちょっとビックリ。カラフルで楽しい絵。2017/10/31
海(カイ)
15
【図書館で】冒険が大好き!という感じのペンギンたちだこと!かわいい絵とゆかいなお話でした。2018/01/16
seeds
11
ペンギンは南極にしかいないのですね、、知らなかった。 息子はペンギンとホッキョクグマが旅しながら寄っていく世界の土地、中でもイタリアが気にいった様子。 チャオ!を覚えました。2021/01/15
しろくま
11
ホッキョクグマと南極のペンギンは本来なら出会うことのない者同士。ところが…というところからお話が始まります。旅するところがワクワクしました。2018/06/04