内容説明
風の彫刻家として世界で活躍している作家が、美しい森をつくりだしました。ページをめくれば、動物たちが躍動し、虹がかかり、満天の星がかがやきます。
著者等紹介
新宮晋[シングウススム]
造形作家。1937年大阪生まれ。東京芸術大学絵画科を卒業後イタリアに留学。6年間の滞在のうちに平面から立体へ、さらに動く造形へと移行。以来、風や水といった自然エネルギーで動く作品を世界各地に作り続けている。「いちご」「くも」「旅する蝶」(文化出版局)など絵本も描く一方、オリジナルの舞台作品も発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
47
しかけ絵本。すごい!この飛び出す技術にビックリです。読み聞かせには適さないけれど、小さい子は楽しんでくれそう。見ているだけで、わくわくします。2016/01/05
anne@灯れ松明の火
20
ブロ友さんご紹介で、ずっと読みたかった。美術館ショップで偶然出会い、見本があったので、読めた♪ バンザイ! 素晴らしい仕掛け絵本だった。2017/08/12
にゃんた
18
孫のうちで。 飛び出す絵本。木や昆虫や森が飛び出してきて見とれます。飛び出す絵本テンション上がるなあ。2021/03/22
夏
8
平行人生 — 新宮 晋+レンゾ・ピアノ展にて。2023/08/13
あーちゃん♪
7
しっかり立体感があって素敵。こんなの作れたらなぁ☆2015/09/12