内容説明
毎夜毎晩おどっては、庭や家をまもる妖怪かんなじじ。ある日、やどる場所のなくなったちよ、やそきち、げげんおにも庭にまねきいれ…。クレヨン画家・加藤休ミが大迫力で描く、楽しく切ない妖怪の絵本。
著者等紹介
加藤休ミ[カトウヤスミ]
1976年、北海道生まれ。クレヨンやクレパスを用い、ノスタルジックで滑稽な情景やリアルな食べ物を描く。2010年、東京築地で開催された魚の絵だけの展覧会「魚展」は好評を博し、2013年、北海道立釧路芸術館で巡回展が開催された。第11回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞作をもとに、初の自作絵本『ともだちやま』(ビリケン出版)が出版される。その他自作に『きょうのごはん』(偕成社/2012年静岡書店大賞新刊絵本部門大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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