内容説明
クリスマス・イヴ。もうだれもがねむりにつくころ、まどのそとはとてもしずかで、こどもたちはあたたかいもうふのなかで、あまいおかしのゆめをみている。そのときそとにみえたのは…?約200年前、ひとつの詩からうまれたイメージ。世界中の人たちに愛されているクリスマスのまえのばんのおはなしです。
著者等紹介
ムーア,クレメント・クラーク[ムーア,クレメントクラーク] [Moore,Clement Clark]
1779年、ニューヨークに生まれる。神学校でギリシャ語、ヘブライ語、聖書などを教える。1822年のクリスマス・イヴ、自分の子どものために“Account of a Visit from St.Nicholas(聖ニコラス来訪の物語)”と題した詩を贈った。この詩は翌年、新聞に掲載され評判となり、やがて世界中に広がった。今では、“The Night Before Christmas”としてアメリカの有名な古典となっている
ホビー,ホリー[ホビー,ホリー] [Hobbie,Holly]
1944年生まれ。60年代後半に描いた青い帽子の女の子のイラストレーションが人気となり、以来アーティストとして活躍している。初めての絵本『トゥートとパドル―ふたりのすてきな12か月』はABBY賞オナーブックに選ばれた。アメリカ、マサチューセッツ州在住
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年大阪府に生まれる。童話「ハリネズミのプルプル」シリーズ(赤い鳥文学賞 文溪堂)など独特のユーモアあふれる童話作家として活躍している。絵本『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)では日本絵本賞大賞を受賞。日本絵本賞翻訳絵本賞受賞作『だれかそいつをつかまえろ!』(BL出版)など翻訳絵本も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おくちゃん🌹柳緑花紅
藤月はな(灯れ松明の火)
パフちゃん@かのん変更
mincharos
そら
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- 三人の武道家