おやゆびひめ

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おやゆびひめ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X25cm
  • 商品コード 9784776406068
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

小さな花から生まれたおやゆびひめは、くるみの殻のベッドにスミレの花をしきつめ、バラの花びらをかけてねむります。ところがある晩ヒキガエルにさらわれて…今もなお愛され、世界中で読みつがれている名作を、江國香織の新訳でお届けします。

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン] [Andersen,Hans Christian]
デンマークを代表する童話作家、詩人。1805年オーデンセに靴屋の息子として生まれる。30歳のとき、イタリア旅行の体験をつづった『即興詩人』を書き、作家として認められるようになり「童話集」を出版。その後『マッチ売りの少女』『人魚姫』『裸の王様』など、70歳でなくなるまでに約150編の創作童話を書き、それらの多くは、世界じゅうで現在も読みつがれている

ツヴェルガー,リスベート[ツヴェルガー,リスベート] [Zwerger,Lisbeth]
1954年、版画家の娘としてオーストリア・ウィーンに生まれる。美術学校を卒業後、E.T.A.ホフマンの『ふしぎな子』(冨山房)のイラストレーションでデビュー。グリム、アンデルセン、ディケンズなどの世界の名作に、繊細で独特の画風で新たな息吹を吹きこみ、国際的に高い評価を得ている。ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌賞、国際アンデルセン賞など受賞

江國香織[エクニカオリ]
1964年東京に生まれる。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、『がらくた』(新潮社)で島清恋愛文学賞。『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞など、受賞作多数。絵本や児童文学の翻訳も数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ume 改め saryo

34
何作か「 おやゆびひめ 」を読みましたが、ツヴェルガーが描くと、こんなにも繊細で、幻想的になるんですね。 明るく単純なものが読みたいときには合わないけど、深く情緒的なものを読みたいときにはピッタリですね(^^)2014/03/11

gtn

29
蝶々や燕は美ゆえに善、ヒキガエルやモグラは醜ゆえに悪、最後は花の精の王子と結ばれるというステレオタイプが気になる。加えて、冒頭、赤ちゃんを熱望し、おやゆびひめを授かった女性はどこに行った。日本の昔話なら、その女性も幸せに暮らしましたとさとオチを付けるだろう。万事、予定調和。アンデルセンの宗教観が影響しているのだろうか。2023/06/23

小夜風

27
【図書館】ツヴェルガーの描くおやゆびひめ。江國香織さん訳です。おやゆびひめはその小ささ故からどうしても幼女のイメージがあるので、ツヴェルガーさんの描く少女は新鮮でした。でも何度も結婚させられそうになるくらい適齢期らしいのだから、本当はこちらが正解?大人っぽい絵本でした。素敵です。2015/03/24

円舞曲

26
迎えにきたつばめの絵が特に素敵。2014/07/26

みずたま

23
今まで読んだ中で一番文章が長かったかも。ツヴェルガーさんのイラストの中では線が多くて、落ち着いた配色の大人の絵本。愛らしい少女のように描かれることが多いので、大人っぽく薄幸⁈に見えるおやゆびひめが新鮮でした。2016/04/01

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