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内容説明
はるかむかし、ユーラシアやアフリカ、アメリカでは、どんな文明が栄えていたのだろう?世界のさまざまな地域で、人びとはどんな暮らしを送っていたのか?遺跡や化石を調べることで、何千年、何万年もむかしの世界が現代によみがえる。さあ、写真や地図とともに、“考古学”で古代の世界を探検しよう。
目次
1 過去をよみがえらせる
2 骨と石とネックレス
3 ナイル河畔で栄えた王国
4 謎に満ちた石の建造物
5 どんな物語がきざまれている?
6 捨てられた謎の大都市
7 危機にひんした遺跡
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
16
古代アフリカという割に、紀元前400万年前(アウストラロピテクスのルーシーちゃん。ルーシー、下半身しか化石なかったんだね…)から普通に1500年くらいまで載ってるのが不思議。アフリカの中世っていつくらいなんだろ。エジプトと対立したヌビア(現スーダン)の鋭角的なピラミッドやナジェールの岩絵に描かれた、すらっとスタイルのよい鹿の絵など面白いものばかりだった。もうちょっとアフリカ史の知識いれてから読みかえしたい。2018/12/28
nizimasu
6
人類の起源として考古学の分野で注目されているというアフリカ。それはうっすらとわかっていたけど、実際の写真の数々で見るとその文明の源は明らかにアフリカだろうと思う。そして中世にも謎の文明がたくさんありまだまだ、解明が進んでいないという。短い本なので読みやすいけど、もっと色々写真で見たい気がしました2013/08/17
エムパンダ
4
図書館の児童書コーナーで借りた本。巻頭の地図に示されていない地名が本文中に出てきてわかりづらい。ガラスのビーズを始め、重要な発見と明記されているものの写真が少ないのも残念。ジンバブエの大囲壁や岩絵があることは知らなかった。残念ながらこのシリーズの「古代エジプト」「古代イラク」に比べると内容が薄く、見劣りしてしまった。2021/01/27
カネコ
2
○2013/09/01
うろん
1
発掘品のディテールから伺える技術力の高さに驚くばかり。アフリカというと、日本からは遥か遠くの見知らぬ土地だけれど、どんな歴史と文化があるのか興味を持った。2024/11/08