内容説明
サイは、コートのハンガーにもなるし、すごーいせなかかきにもなるし、かわいらしいでんきスタンドにもなるんだよ。こんなサイ家にいたらいいっておもわない?―。
著者等紹介
シルヴァスタイン,シェル[シルヴァスタイン,シェル][Silverstein,Shel]
1930年シカゴ生まれ。絵本作家、詩人、ソングライター、漫画家として多彩な分野に活躍。グラミー賞を2度受賞(ベスト・カントリーソング賞、子どもの本の朗読賞)。1999年没
長田弘[オサダヒロシ]
詩人。『幸いなるかな本を読む人』(詩歌文学館賞、毎日新聞社)『世界はうつくしいと』(三好達治賞、みすず書房)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫綺
81
やさしくコミカルな絵が、ほのぼのとした絵本。え?こんなことまで?というくらいいろんなことをするサイくんがチャーミング♪坊やは、ホンッとにサイくんが大好きなんだね。2013/01/27
♪みどりpiyopiyo♪
39
蚤の市、楽しいよね。古道具屋さん、ワクワクするよね。ある日 めっけもののサイに出会ったら みんなならどーする? ■突如 日常にサイ🦏が現れたら、どんなにドラマチックでしょう♪ こんなサイ家にいたらいいっておもわない? (1964年)2019/04/13
gtn
38
サイに対する著者の愛情があまり感じられない。そういえば、最近見た番組で、犬はワンちゃん、象はゾウさんと呼ばれるのに、サイはいつも呼び捨てというのがあった。この本もタイトルは、めっけものの"サイ"。2021/04/01
くぅ
32
絵に対して訳が"あってる?"とか"ちょっと長田さん、強引じゃない?汗"っていうのもあった気がする(苦笑)サイってホントに浮くの??とか読みながら若干不安になったり…。確かにサイと一緒の生活は大変そうだけど楽しそうだけどね!(4歳2ヶ月)2021/07/21
魚京童!
30
サイである必要性…。2014/12/11