内容説明
「これ、クリスマスのダンスパーティの写真なのよ。夫婦でおどった最後のダンスになっちゃったわ。…あのひとがなくなってしまうと、クリスマスもあまりたのしくないわねえ」ブラウンリーさんは、そういいます。ゼルダとアイビーは、ブラウンリーさんにたのしいクリスマスをすごしてもらおうと…。
著者等紹介
クヴァスナースキー,ローラ・マギー[クヴァスナースキー,ローラマギー][Kvasnosky,Laura McGee]
大学で、ジャーナリズムを専攻。美術とデザインも学ぶ。1980年、グラフィックデザインの仕事を開始。40歳のとき、小さい頃からの夢であった児童書の出版を決意する。「ゼルダとアイビー」シリーズとして、2007年、全米図書館協議会から一番すぐれた低年齢のこども向け読み物に贈られるガイゼル賞を受賞した『ゼルダとアイビー』(BL出版)、Zelda and Ivy and the Boy Next Doorなどがある
小島希里[コジマキリ]
1959年、東京うまれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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