内容説明
きゅうこうれっしゃが、こしょうです。おきゃくさんたちは、ぷんぷんおこっています。オタノシミマチでおまつりがあるのです。「じかんどおりにつくのか。みんなおまつりにおくれたくないんだ!」「おのりください」ダフィはいいました。「がんばりますから」。
著者等紹介
ブラスウェイト,ベネディクト[ブラスウェイト,ベネディクト][Blathwayt,Benedict]
学校を卒業後、建築事務所勤務。その後、スコットランドやウェールズの農場に移り、自然保護区で自然を描くアーティストとなる
青山南[アオヤマミナミ]
福島県生まれ。早稲田大学卒業。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばっぱら
7
急行列車の代わりにおまつりまでいろいろな人を連れて行く話。 背景が細かくて、絵も楽しめる。 2018/01/21
そうさん
6
4歳7ヶ月。この本のシリーズを読みたいと言っていたくせに、これには信号がないから嫌だとかなりのパラパラ読み飛ばし…。えーっ、何その理由。2019/03/16
なゆた
2
急行が故障して、代わりにお客さん達を「オタノシミマチ」までお祭りに間に合うように乗せていくことになったまっかなちっちゃいきかんしゃ。お客さん達は心配してぶうぶう言うけれど、ダフィは気にせず「がんばります!」このシリーズ、ダフィの力の抜けたポジティブさがいいです。機関車マニアくんは機関車が走ってゆくだけでOK。シュッシュッ、ガタンゴトン、ガタゴトン、プウー…イーに大喜びです。(2歳5か月)2017/06/01
ぷぅ
2
いちごを持ったおばさんや、ニワトリを持ったおじいさん、音楽隊の四人など次々に乗客を乗せてオタノシミマチまで出発。いちばん惹かれていたのは最後に食べていたポテト。2016/10/08
しそふりかけ
2
急行列車が故障で、まっかなちっちゃいきかんしゃがかわりに出発。次々にお客を乗せてオタノシミマチへ急ぎます。絵も丁寧に描かれていて、じっくり見て楽しめます。シリーズで出ているようなので、色々読んで見たい。2016/01/21