内容説明
はーい、オパールよ。わたし、また、ウッドコック・ポケットにやってきたの。こんどはダフネってともだちもいっしょ。ダフネはね、美人で、とにかくすごいの。どんなふうに…って、それはページを開いてのお楽しみ。
著者等紹介
ホビー,ホリー[ホビー,ホリー][Hobbie,Holly]
30年以上にわたってアーティストとして活躍している。彼女にとって初めての絵本作品、『トゥートとパドル―ふたりのすてきな12か月』は、ABBY賞オナーブックに選ばれた。マサチューセッツ州在住
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
童話に「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂・赤い鳥文学賞)、『ムシャノコウジガワさんの鼻と友情』(偕成社・産経児童出版文化賞推薦)、『ねえどっち?』(PHP研究所)など、翻訳絵本に『だれか、そいつをつかまえろ!』(日本絵本賞翻訳絵本賞)『うさぎのチッチ』(ともにBL出版)など作品多数。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
13
今回はタイトル通り、トゥートとパドルより、ダフネちゃんとオパールちゃんにスポットをあてて。もっというなら、オパールちゃんの友だち、ダフネちゃんのお話。なんでもできてかわいい子だけれど、嫌いなものは嫌いのわがままも通す、ダフネちゃん。みんなをちょっと疲れさせる。一見これではただの嫌な子なのに、この世界では、それも個性と捉えて許す。そして、それぞれの良さを確認しあう。トゥートとパドルの世界観はここにこそある。2015/10/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
小学校3年生の『読書カードを作ろう』の単元で、伝記絵本と物語絵本(秋に絞って)から1冊づつ読めるように選本し、授業時間にブックトークしました。 トゥートとパドルのシリーズは口頭で紹介のみ。2020/11/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
令和6年度、特別支援ブックトーク授業。テーマ【冬休みに読もう】トゥートとパドルのシリーズを持って行きました、思いやりを考える絵本です。2024/12/18
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2016/09/01