内容説明
きょうはクリスマス。プフとユピーは友だちとパーティーをひらきました。ところが、モミの木にろうそくの火が燃えうつり…。白猫のプフと犬のユピーの絵本。
著者等紹介
プロブスト,ピエール[プロブスト,ピエール][Probst,Pierre]
1913年フランスに生まれる。美術学校で絵画を学んだあと、絹織物に下絵を描く仕事をはじめ、30年代にはリヨンで出版・広告業にたずさわる。第二次世界大戦中に捕虜となるが脱走し、再びリヨンで本の仕事をはじめた。その後パリにおちついた彼は、1953年に「カロリーヌの物語」シリーズを発表し、絶大な人気を得る
やましたはるお[ヤマシタハルオ]
1937年、東京に生まれる。少年時代を能美島で過ごす。京都大学文学部仏文科卒業。『海のしろうま』『海のコウモリ』(理論社)などすぐれた児童文学を多数発表しつづけている。また「おばけのバーバパパ」シリーズ(偕成社・講談社)など、翻訳の分野でも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
11
シリーズもの?二匹の呼吸がぴったりで、楽しかった。バタバタするけど、嫌じゃなく、この空気間がよかった。2015/12/18
ミルチ
8
素敵なブックカフェで再会したカロリーヌの仲間のブフ♡このキャラクターが小さい頃大好きだった。変わらずイタズラばかりで大騒ぎ♪ たまらず購入してしまいました。2015/12/08
遠い日
6
プフとユピーは、いつもハチャメチャ。お互いに張り合うものだから、いらない火花が飛び交う。クリスマスもガチャガチャ落ち着かない。けれども、このふたりがお行儀がよかったら、読み手が落ち着かない。2018/12/21
読み人知らず
6
あいかわらずの「らしい」クリスマス。それぞれの個性が遺憾なく発揮されてます^^火事にならずにすんでよかったものです^^2010/01/28
hautan
4
図書館本。クリスマスは楽しくなくっちゃね♪可愛い本です★42015/12/08