出版社内容情報
動物園にやってきた子犬のユピー。だけど、残念!犬は動物園には入れないのです。どうしても入りたいユピーは、こっそりしのびこみますが……。
著者等紹介
プロブスト,ピエール[プロブスト,ピエール][Probst,Pierre]
1913年フランスに生まれる。美術学校で絵画を学んだあと、絹織物に下絵を描く仕事をはじめ、30年代にはリヨンで出版・広告業にたずさわる。第二次世界大戦中に捕虜となるが脱走し、再びリヨンで本の仕事をはじめた。その後パリにおちついた彼は、1953年に「カロリーヌの物語」シリーズを発表し、絶大な人気を得る
やましたはるお[ヤマシタハルオ]
1937年、東京に生まれる。少年時代を能美島で過ごす。京都大学文学部仏文科卒業。『海のしろうま』『海のコウモリ』(理論社)などすぐれた児童文学を多数発表しつづけている。また「おばけのバーバパパ」シリーズ(偕成社・講談社)など、翻訳の分野でも活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
15
図書館放出本。大好きなシリーズがうちに来てご機嫌なオタマさん。でも、いいのかこれ。いや、だめだろ。2017/05/29
たまきら
14
どんなにいいこでも、犬は動物園には行けません!…を破って侵入する犬と、警備員さんのおかしなお話です。オタマがじっと読んだ後かんがえこむのでドキッ。「...でもうちのロクは、悪い子だから駄目だね」その通りです。ほっ。2015/12/21
こどもふみちゃん
2
絵がイマイチ可愛くないのが残念…と思うのは親だけのようで、娘は良く聞いていました。意外でした。母的には本当に絵が好みでなかったので、借りてはきたものの、読むのを先延ばしにし続けてきた絵本でした。3歳児くらいにちょうどよさそうな内容。 2・3・4・5歳向け。2011/11/11
読み人知らず
2
ユピーの生まれて初めての動物園。ヒヒの赤ちゃんとのツーショット写真やおとうさん白鳥の背中から写した子供白鳥の写真などユピーじゃなきゃ撮れない写真が盛りだくさん^^2010/01/28
しそふりかけ
0
さくっと読めて、楽しいです。2016/02/19