モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界

個数:

モーゼスおばあさんの四季―絵と自伝でたどるモーゼスおばあさんの世界

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 24X29cm
  • 商品コード 9784776400073
  • NDC分類 K723
  • Cコード C8798

出版社内容情報

1860年生まれのモーゼスおばあさんが画家として出発したのは70歳代後半で、最初の個展を開いたのは80歳のときのこと。以後アメリカの田園生活を描く芸術家として広く愛されてきました。本書ではニューヨーク州北部の田園の四季を描いた絵とともに、自伝『マイ・ライフ・ヒストリー』からの引用と、モーゼスおばあさんの世界を表現する詩をつけています。懐かしくて心豊かな世界にタイムスリップできる一冊です。

内容説明

農家の主婦として、また母としてのつとめをよくわかった、意志の強い働き者の一人の女性が、芸術への興味を開花させ、画家として世に知られるようになったのは、彼女が80才になってからのことでした。自然を愛し、周囲の人々や出来事への感謝の気持ちを忘れない―モーゼスおばあさんの生き方は、作品や自伝を通して多くの人々の心をとらえることでしょう。淡々と誠実に生きた老婦人の、愛にみちた美しい日々。

著者等紹介

ニコラ‐リサ,W.[ニコラリサ,W.][Nicola‐Lisa,W.]
イリノイ州ナショナル‐ルイス大学で教育学の教授として教壇に立つ一方、作家として子どものための本を執筆。“One Hole in the Road”(絵ダン・ヤッカリーノ)など数多くの作品を発表。画家である妻のバーバラ・クーパーと共にシカゴに在住

ロバートソン・モーゼス,アンナ・メアリー[ロバートソンモーゼス,アンナメアリー][Robertson Moses,Anna Mary]
「モーゼスおばあさん」として知られ、20世紀アメリカで最も愛された画家の一人。創造力にあふれ勤勉だった彼女は、生涯の大半を、ヴァージニア州とニューヨーク州北部で、農場と家族の世話に費した。絵が見出され世に発表されたのは、80才直前の事だった。101才で生涯を終えた時、モーゼスおばあさんはアメリカのスターとなっていた

加藤恭子[カトウキョウコ]
1929年東京生まれ。1953年早稲田大学文学部仏文科卒業と同時に渡米留学。1957年ワシントン大学修士号。1959年米国より仏政府奨学生としてナンシイ大学留学。1965年早稲田大学大学院博士課程終了後、再渡米。1972年帰国、上智大学講師を経て、現在(財)地域社会研究所理事。著書に『日本を愛した科学者』(日本エッセイストクラブ賞受賞、ジャパンタイムズ)など多数

和田敦子[ワダアツコ]
1945年東京生まれ。学習院大学英文科卒。K.M.G会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mntmt

22
原画を見たい。2017/11/12

a子

20
もうね、すごいの、、101歳まで描き続けたモーゼスさんの絵がね、生き様そのもの。勤勉で誠実。四季を愛し、暮らしを愛し、人を愛し。どんよりとした色の空の下でも生き生きと描かれた人々の姿に自然と笑顔になってしまう。ポロリとこぼれる名言が胸にじんわりしみ渡る。生きることが愛おしくなる「グランマ・モーゼス展」、世田谷美術館にて2月27日まで開催中です。2022/02/23

joyjoy

9
6年生に「エマおばあちゃん」と一緒に紹介。グランマ・モーゼスの作品と彼女の自伝からの引用文に、作家による詩が添えられている。「それは幸せな日々でした」とあるとおり、どの絵も素朴であたたかく、物語の一場面を見ているような楽しさがある。絵筆をとるモーゼスおばあさんの写真のページを見せ、「エマおばあちゃんのような人が本当にいたんだね」と話すと、のぞき込むように見ている子もいた。物語のなかにもリアルがあり、リアルのなかにも物語があるね。今年度最後の読み聞かせ。機会をいただけたことに感謝。2024/02/21

てぃうり

5
なんて素敵な絵本でしょう。モーゼスおばあさんの絵を直に観てみたい。古き良きアメリカの田園風景、農家の暮らし、現代の便利な日本に住んでいるよりもしかしたら幸せなのかも。2021/06/13

上空弘育(ひろじー)

4
絵が楽しいと思い始めたころに、ひろしま美術館で開催された『ワシントン女性芸術美術館展』で遭遇したモーゼスおばあさんの絵。 76か77歳ぐらいから本格的に絵を描き始め80歳で初の個展、101歳で亡くなるまで1600点の絵を描いたそう。 この人の絵を観るたびに、穏やかな気持ちになる自分と『やろうと思ったときがスタート』と勇気づけられる自分がいる。 どこから始めても遅くないんだよね。 今がそのときなら。 2019/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/225356
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品