ライブエンターテイメントへの回帰―映像から二・五次元 アニメライブミュージカル概論

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ライブエンターテイメントへの回帰―映像から二・五次元 アニメライブミュージカル概論

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784776300755
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0074

内容説明

本書では、二・五次元またはアニメライブと称される新しいタイプのライブを、経営とプロデュースの視点から考察した。収益面のみならず、事業者、演出家、俳優、音楽監督などにもヒアリングを重ね、その事業モデルを立体的に描くことを目的としている。エンターテイメントもしくはその事業に関心のある読者には必読の経営論となるであろう。

目次

第1章 アニメライブ、二・五次元の誕生
第2章 収斂か淘汰か?歴史的ソリューションを見捨てるがごとく変貌する、コンテンツ産業界―製作・制作・市場概況
第3章 二・五次元/アニメライブの実態―その証言と資料
第4章 アニメライブのプロデューサーの仕事―その制作工程
第5章 二、三次制作のマーケティングとホスピタリティ
第6章 コンテンツの未来像

著者等紹介

公野勉[クノツトム]
1967年生まれ。映画プロデューサー。文京学院大学経営学部教授、日本大学法学部新聞学科講師。元東京大学大学院情報学環特任准教授。円谷プロダクション、東北新社で制作事業、ギャガ・コミュニケーションズでの配給事業の後、日活の配給・製作担当取締役、GONZOデジタル映画配給担当、タツノコプロダクション取締役。大学にてコンテンツ産業リノベーションのための研究室を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

富士さん

4
2.5次元ライブについて書かれた、恐らく日本初の本格的研究書。いつもの公野先生の本と同じように、インタビューを通じて自説を語る形式ですが、ブレない問題意識と要点を押さえた現状認識を簡潔明瞭に示しながら、それに基づいて新事象の意義を説いていく記述の展開はさすがです。個人的には、『テニプリ』あたりからではなく、東映のキャラクターショーから説き起こすのがこの手の舞台の歴史を描く際には理想だと思いますが、なにせ前例のないこと。研究の密度を上げるには多くを求めるのは酷で、現行の最良の成果が示されていると思います。2018/07/30

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