ポップカルチュア選書<br> ポピュラーTV―ポップカルチュア選書「レッセーの荒野」

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ポップカルチュア選書
ポピュラーTV―ポップカルチュア選書「レッセーの荒野」

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776300427
  • NDC分類 699
  • Cコード C0036

内容説明

実際に放送されたテレビ番組の、何が、どのように見聞きされたのかを考えることで、「ポピュラーTV」の在り様に、具体的なかたちで肉薄。それぞれの問題意識とテーマで、それぞれの方法によって、日常生活のなかでテレビ番組を見るというポピュラーな経験にアプローチ。

目次

ネットユーザーはテレビをどう見てきたのか―史資料のカケラ
『鹿男あをによし』と娘と共に歩んだ二〇〇八年
マンガが原作でなぜ悪い?
深夜のテレビ視聴者―日本製洋楽番組『ベスト・ヒット・USA』の事例分析から
テレビを聴く経験をめぐって―テレビの中の声…声優の力
ポピュラー・カルチャーとしてのテレビニュース

著者等紹介

平井智尚[ヒライトモヒサ]
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程在籍。十文字学園女子大学・東海大学非常勤講師。専門はネット論、メディア文化論

大淵裕美[オオブチユミ]
1980年生まれ。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程在籍。これまで文化社会学の立場から、バレエ教室やバレエ用品店でのフィールドワークを行ってきた。出産を機に、助産師や妊産婦の社会的世界に興味を持ち、助産師養成学校や子育てサークルなどで参与観察を行っている

藤田真文[フジタマフミ]
1959年生まれ。法政大学社会学部メディア社会学科教授。専門は、テレビドラマや新聞記事の分析。テレビに関する社会活動として、放送批評懇談会会員(企画事業委員長、テレビ部門選奨委員)、芸術祭審査委員(テレビドラマ)、CS日テレ番組審議委員長、BS日本番組審議委員長など

島岡哉[シマオカハジメ]
1974年生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻にて、メディア論と社会学の基礎を学ぶ。1997年3月卒業。京都大学大学院文学研究科社会学専修では、農村研究・地域研究とフィールドワークを中心に学びつつ、さまざまな学問領域の知見を得る。2007年3月、博士後期課程を単位取得認定退学。現在、福井県越前市にある仁愛大学人間学部コミュニケーション学科専任講師。着任1年目から、地域おこしや自治体との仕事が始まる

小林義寛[コバヤシヨシヒロ]
1961年生まれ。日本大学法学部新聞学科准教授。専門は文化社会学、メディア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

越部社長

1
テレビを「日常にあるもの」として、客観的な学問の対象ではなく、自らの経験と分かちがたいものとして分析し、社会的な見られ方、意義付けを行おうとした本。6人による共著だが、筆力の差により、単なるエッセー風のものや、不必要に学術論文風の言い回しを多用しているものなどがある。新しいテレビ論を作ろうとする試みは理解できるが、本としての出来はトライアルの感をぬぐえない。2011/10/22

key-channel

0
テレビとネット、視聴者を結びつき、相関性を社会学的観点から分析している本。だとしたら、第2章のようなエッセイテイストな小論は筋違いのような気もするが……2009/08/27

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