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出版社内容情報
会話が苦手でも、「聴く技術」を養えば
コミュニケーションはうまくいく!
8000人以上の話を聴いてきた
人気カウンセラーが教える
プロの聴き方
あなたの周りにもこんな人、いませんか?
口下手なのに、お客さんからニーズをどんどん引き出す営業。
飲み会や面談が苦手な部下からも、本音を話してもらえる上司。
仕事の能力や成績に関係なく、よく相談を受ける先輩。
なんでもない雑談も、つい聴いてもらいたくなる同僚や友達。
「何でも話してもらえる人」に共通するのは、
面白く話すトークスキルでも、
盛り上げ上手な性格でも、
圧倒的な知識や経験でもありません。
話の聴き方の本質は、
「どう話すか」ではなく「どう話してもらうか」。
会話の主役となるのは話し手です。
話し手が気持ちよく会話を続けられるように、
聴き手は軽く返答をしながら、「聴く」ことに注力します。
つまり、自然に音が耳に入ってくる「聞き方」ではなく、
注意深く耳を傾ける「聴き方」をする必要があります。
「聞く」と「聴く」は似ているようでまったく違うのです。
この本では、プロの心理カウンセラーが
・相手と信頼関係を築き
・本心を打ち明けてもらう
ための心得から実践的なテクニックまでを解説します。
【“うまく聴ける""はあなたの武器になる!】
・頑張ってしゃべらなくても会話が続けられる
・人の話を聴くのがらくになる
・営業先で相手が要望を話してくれる
・部下や後輩が本音を話してくれる
・上司や先輩の話を素直に聴ける
・クレームや苦情にうまく対処できる
・人と無駄に衝突しなくなる
・いろいろな人の考え方や価値観を学べる
・初対面でも好印象を与えられる
・苦手な人と話すストレスを減らせる
・自分にも自信が持てるようになる
・小さなことでイライラしなくなる
※本書は2022年6月に弊社より刊行された
『なぜ、あの人には何でも話してしまうのか 心理カウンセラーのすごい「聞く技術」』
を改題し、加筆・修正したものです。
【目次】
内容説明
これまで8000人以上の話を聴いてきたプロカウンセラーが、会話の悩みを丸ごと解決する「聴き方」を大公開!
目次
第1章 「何でも話してもらえる人」は、仕事もプライベートもうまくいく
第2章 「もう何も話したくない」と思われる人の7タイプ
第3章 安心して話してもらえる信頼関係をつくる聴き方
第4章 本音を話してもらう聴き方
第5章 聴き疲れしない技術
第6章 聴く技術であなたも周りも幸せになる
著者等紹介
山根洋士[ヤマネヒロシ]
心のクセを直す「メンタルノイズ」カウンセラー(心理カウンセラー)/一般社団法人メンタルノイズ心理学協会チェアマン(会長)。大阪府出身。早稲田大学中退。両親の離婚、熱中していたスポーツの挫折、就職の失敗などを経て、情報誌編集者からノンフィクションライターとして独立。金銭的な成功をつかむものの、激務のあまり過労死寸前で緊急入院。入院生活で「なんのために生きるのか」を模索し、心理療法を学び始める。心の風邪薬のようなカウンセリングを提供したいという想いからカウンセラーになる。実践中心のカウンセリングで一線を画し、これまでに8000人以上の悩みを解決。心理学だけでなく、数多くの経営者やスポーツ選手などへの取材経験、AIや口ボット工学、脳科学などを取り入れたメンタルノイズメソッドを開発。カウンセラー養成講座のほか、お金の心理学、自己肯定感、願望実現などの講座を主宰し、延べ受講生は2000名を超える。著書『「自己肯定感低めの人」のための本』(アスコム)がメンタル本大賞2021優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



