60歳を過ぎたら面倒ごとの9割は手放す―我慢してばかりの人生から自由になる54の教え

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

60歳を過ぎたら面倒ごとの9割は手放す―我慢してばかりの人生から自由になる54の教え

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年06月27日 04時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776213789
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生は、我慢するためにあるんじゃない。
「ブッダの教え」で、ほとんどの面倒ごとを捨てられる!

面倒ごとの9割は、人生で身に着てきた「執着(しゅうじゃく)」のしわざ。
あなたの脳がつくり出した、形のない幻影です。
視点を少し変えてみるだけで、驚くほど簡単に消えていきます。
手放せば、確実に心がおだやかになり、フットワークも軽くなっていきます。
「こんなに簡単なことだったのか!」ときっと驚かれるでしょう。(本書より)

我慢したり、がんばり過ぎたり、見栄を張ったり、比較して苦しんだり。
イライラしたり、不機嫌になったり、いい人を演じてしまったり。
家事や片付けに追われたり、物で家があふれていたり、誰かとの関係でモヤモヤしたり……。

心、物、人間関係。
あなたが人生の中で身に着けてきた、たくさんの「面倒ごと」。
中には必要なものもありましたが、年齢を重ねてくると、かえって邪魔になってしまいます。

それでも、キッパリと捨てることができません。
捨てれば楽になるとわかっているのに、捨てられない。
それを仏教では「執着」と呼び、心を乱す「煩悩」として扱われています。

そんな執着から断ち放たれて、少しでも身軽になり、心おだやかでいられる時間と事を増やしていただくために、この本はあります。

本書の中から、いくつか言葉を抜き出してみましょう。

・人生に意味を求めない。変化していく自分は常に「未意味」
・夫婦は独立国家のような関係を目指す
・見返りを求めない「やりっ放しの美学」
・年を取っても、やりたいことを小さくすれば、できることはある
・孤独は未来を育み、孤立は未来を閉ざす
・「昔はよかった」ではなく「昔もよかった」に
・人生は消しゴムで消せないけれど、重ね塗りはできる
・100%正しいことは、意外と役に立たない
・目標のない我慢はしなくていい……

難しいことはひとつもありません。
気にせず、ためず、手放すことに、大きなきっかけはいりません。
考え方を少し変えれば、違った景色が見えてきます。

この本で取り扱うのは、誰もが抱えている54の「面倒ごと」。
それを手放すための考え方と方法を、「しまう」という言葉にかけて、名物僧侶がお伝えしていきます。
さあ、はじめましょう!

内容説明

欲、人間関係、物、習慣、風習、自分…。笑顔で、抱えた面倒ごとをしまってみてください。その9割を手放しても、罰は当たりません。

目次

第1章 人間関係のしまい方
第2章 自分のしまい方
第3章 欲のしまい方
第4章 習慣のしまい方
第5章 物のしまい方
第6章 風習のしまい方

著者等紹介

名取芳彦[ナトリホウゲン]
真言宗密蔵院住職。1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学米英文学科を卒業後、英語教師を経て、東京都江戸川区鹿骨 元結不動密蔵院住職に。真言宗豊山派布教研究所所長、豊山流大師講(ご詠歌)詠監。密蔵院でご詠歌・写仏・読経・法話の会などを主催。仏教の教えをユーモアたっぷりに、わかりやすく説く切り口が好評を博す。多くの人を「おだやかな心」へ導き、近隣住民に愛される名物和尚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanki

20
執着、こだわり、べきべき星人。夫婦は、相手の主権を認める独立国家のような関係を目指す。正論は、相手を傷つける力があることを意識して。勇気をもって適当に。残り2割はやらない。2025/05/28

しん

18
人間関係と自分、欲、習慣、物、風習の6つの区分で54の「○○じまい」について説いた本。「夫婦じまい」から始まるので、ちょっと驚いたが夫婦関係を終わらせるのではなく、家事の分担のような意味合いだった。一番そうしたいと思ったのは、「自分じまい」だった。自分にもあるあるな内容だったりしたので、確かに「○○じまい」ができたらきっともっと自由に生きられると思った。2025/05/07

coldsurgeon

11
還暦過ぎには、煩悩が宿るのだろうか、手放さなければいけないことが山積みだ。自ら過ごしてきた時間は人生は変えられないけれど、見方を変えることはできる。本来の自分はと探せば、経験による価値観の変化により、常に変化している。人を賢くさせるのは、過去の思い出より未来の責任感だ。執着を抱かないように、手放すことが出来るものから手放さなくてはいけない。2024/11/28

みぃ

1
お金、物、自分の評判などへの執着が苦しみを生む。こだわりを手放し視点を変えるだけでずいぶん生きやすくなる。軽いエッセイなので手軽に読める。⭐︎32025/05/20

シュウヘイ

0
一つ扉を閉じると新しい扉が開く2025/06/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22267157
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品