出版社内容情報
この本は、膝、股関節、腰、首、肩、背中の痛みに悩まされている方に、
その痛みを和らげ、なくす方法を伝授するために書きました。
そういう情報を伝える本は、書店に行けば山ほどあります。
ただし、溢れている情報の多くは「ニセ医学」です。
私が伝授するのは、すべて医学的な根拠のある方法です。
難しい研究論文をベースにしていますが、実践するのはとても簡単です。
道具もいりません。「歩き方」をちょっと変えるだけです。
誰にでもできます。あなたも今日からすぐに実践できるでしょう。
【本書で紹介する医学的に本当に正しいリセット法】
●ひざ関節・股関節に効く腰下げ歩き
⇒変形性ひざ関節症、股関節痛、変形性股関節症など
●腰などに効くおなか凹ませ歩き
⇒腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症など
●首・肩に効くアゴ引き歩き
⇒頸椎症、ストレートネック、肩こりなど
●肩に効く肩こり解消・つばさ歩き
⇒肩こりなど
●肩に効く肩関節・手のひら返し歩き
⇒四十肩・五十肩などの肩関節痛、腱板損傷など
●腰・背中に効く体幹・太極拳歩き
⇒腰痛・背中痛、脊柱管狭窄症など
内容説明
この本は、膝、股関節、腰、首、肩、背中の痛みに悩まされている方に、その痛みを和らげ、なくす方法を伝授するために書きました。そういう情報を伝える本は、書店に行けば山ほどあります。ただし、溢れている情報の多くは「ニセ医学」です。私が伝授するのは、すべて医学的な根拠のある方法です。難しい研究論文をベースにしていますが、実践するのはとても簡単です。道具もいりません。「歩き方」をちょっと変えるだけです。誰にでもできます。あなたも今日からすぐに実践できるでしょう。
目次
1章 痛みを軽くする方法を教えます(筋肉を「いい状態」にして、節々の痛みを和らげる方法;「正しく動かしていない筋肉」はクタクタかダラダラになる;だから弱った筋肉を、優しく鍛えよう;残念ながら、楽して関節痛リセットは難しい;「誰にでもできる」ことなら長続きする)
2章 みんなにやってほしい、2つの“ながら歩き”(“ながら歩き”は、最高のソリューション;ひざ関節・股関節に効く「腰下げ歩き」;腰などに効く「おなか凹ませ歩き」;やり過ぎないことが大事)
3章 首、肩、背中に効く“ながら歩き”(2つの“ながら歩き”にプラスするだけ;首・肩に効く「アゴ引き歩き」;肩こり解消「つばさ歩き」;肩に効く「手のひら返し歩き」;腰・背中に効く「体幹・太極拳歩き」)
4章 痛みの“原因”と“対策”を知りましょう(節々が痛む原因は一つではないけれど…;「弱った筋肉」が「痛む関節」を作ってしまう;関節は「姿勢」とも密接な関係がある)
5章 皆さんの疑問に答えます(整形外科医との付き合い方;やったほうがいいこと、やっても意味がないこと;関節痛、素朴な疑問)
著者等紹介
歌島大輔[ウタシマダイスケ]
日本整形外科学会・日本専門医機構認定整形外科専門医。日本整形外科学会認定スポーツ医。1981年生まれ。山形大学医学部卒業。フリーランス整形外科医として磨き上げ続ける知見とスキルを駆使して、複数の病院で日本全国から来院する肩痛患者の診療を行う。とくに肩関節鏡手術数においては年間約400件と全国トップクラス。日々の診療・手術のかたわら、YouTube(チャンネル登録者20万人)やSNSでの健康情報発信やオンライン講座なども積極的に展開している。専門領域は、肩関節、肩関節鏡手術、スポーツ医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。