出版社内容情報
「もしも、明日人生が終わるとしたら?」
と考えながら生きると、
今なすべきこと、これからやりたいことが
見えてきます。
「あの時~しておけばよかった」
最期の瞬間に、そんな後悔を残したくありませんね。
そのために、死を隣に置いて生きることが大切です。
2024年は50歳以上の人口が50%を超えます。
昨年は坂本龍一さん、谷村新司さん、KANさん、上岡龍太郎さん、笑福亭笑瓶さん、大江健三郎さん、松本零士さん等、著名人が多く亡くなりました。
「死」を身近に感じる機会は、今後もますます増えていきます。
本書では「どうしたら後悔なく死ねるか」
たった1度の人生を、悔いなく生きるためのヒントを医師からのやさしい視点で語ります。
【著者より】
「人生の幸福度」は何で決まるのでしょうか?
私は、生きた長さではなくて、
「どう生きたか」「これからどう生きたいか」
人生の内容・密度だと思っています。
だからこそ、ここから先の、あなたの人生に、悔いを残してほしくない。
人生の幸福度が高まるようにと、この本を書きました。
【コンテンツ】
・「なぜ生きたいのか」を真剣に考えてみる
・「ストレスは猛毒」ということを知る
・ラクしたことで、しっぺ返しをくらうことも
・人を恨み続けることは「自分の損」になる
など
内容説明
人生の最後に後悔するのはだいたいみんな同じこと。やりたかったことをあきらめてしまった。自分の体を気遣ってやれなかった。大切な人に気持ちを伝えきれなかった。「あの時、●●しておけばよかった」最期の瞬間にそんな後悔を残さないために。
目次
第1章 明日を今日よりももっと輝かせる(「なぜ生きたいのか」を真剣に考えてみる;自分の「予定寿命」を決めてしまおう ほか)
第2章 悪習慣が未来のあなたをダメにする(「ストレスは猛毒」ということを知る;ラクしたことで、しっぺ返しをくらうことも ほか)
第3章 「心の毒」は体にとっても毒だと心得る(心が病をつくり出すこともある;人を恨み続けることは「自分の損」になる ほか)
第4章 医者は病気を治せないと知っておく(病気になるのも、治すのも「自分次第」と心得る;努力の積み重ねが健康をつくる ほか)
第5章 終わりを意識して今日を生きる(ただ長生きすれば、幸せとも限らない;元気なうちに、「終わり」をイメージしておく ほか)
著者等紹介
川嶋朗[カワシマアキラ]
1957年東京都生まれ。神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。統合医療SDMクリニック院長。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学入局。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院などを経て2022年から現職。漢方をはじめとするさまざまな代替、伝統医療を取り入れ、西洋近代医学と統合した医療を担っている。西洋医学での専門は腎臓病、膠原病、高血圧など。日本予防医学会理事、日本抗加齢医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らる
らる
sakko
オセロリサラダ
シュウヘイ