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出版社内容情報
【リーダーなら必ず身につけたい「耳の痛い話」の上手な伝え方】
部下から嫌われない、部下が成長する、部下がやる気を出す、
パワハラ予防にも役立つすごいメソッド、
それが「ネガティブフィードバック」です。
3000人以上のキャリア支援を行ってきた著者が培ってきたノウハウに加え、
心理学やキャリア論のロジックも活用しながら構築しました。
この本のメソッドを実践することで、
●言いにくいことを落ち着いて伝えられる
●部下との関係性が最終的には良好になる
●部下が自律的に成長する
こうした結果につながります。
このメソッドには、人間の心理のツボを押さえた、
コミュニケーションの「形」があります。
本書を読んで正しく実践していただければ、誰でもネガティブフィードバックはできます。
「パワハラにならない伝え方のコツ」も伝授します。
「若い社員に厳しく指導して、辞められると困る」
「年上が部下になり、どういう言い方をすればいいか分からない」
「もっと部下に成長して欲しいが、パワハラのリスクもあり強く言えない」
「ベテラン社員に仕事のやり方を変えて欲しいが、プライドを傷つけずに上手く伝えたい」
こうしたお悩みをお持ちの方に、ぜひ実践していただきたいメソッドです。
内容説明
本書には、「耳の痛い話」を伝えたうえで部下との信頼関係を築き、成長を促すことができる伝え方のフォーマットが載っています。ネガティブフィードバックは誰にでもできるのです。
目次
第1章 部下は「叱る」だけでも「ほめる」だけでも成長しない
第2章 ネガティブフィードバックが難しいのはなぜ?
第3章 ギャップを整理するフレームワーク「WILL」「MUST」「CAN」
第4章 「何を言うか」より「誰が言うか」が重要(日常のマネジメント)
第5章 ネガティブフィードバックを成功させる心の整え方(5つのマインドセット)
第6章 ネガティブフィードバックを成功させる技術(5つのスキルセット)
第7章 パワハラにならない伝え方のポイント
第8章 「ぶら下がる年上部下」「すぐ辞める若手部下」への向き合い方
第9章 部下から上司へフィードバックする(ボスマネジメント、受ける側のポイント)
著者等紹介
難波猛[ナンバタケシ]
マンパワーグループ株式会社シニアコンサルタント。プロティアン・キャリア協会認定アンバサダー/人事実践科学会議事務局長/日本心理的資本協会理事/NPO法人CRファクトリー特別アドバイザー。1974年生まれ。早稲田大学卒業、出版社、求人広告代理店を経て2007年より現職。研修講師、コンサルタントとして3,000名以上のキャリア開発施策、2,000名以上の管理者トレーニング、100社以上の人員施策プロジェクトにおけるコンサルティング・研修等を担当。セミナー講師、大学講師、官公庁事業におけるプロジェクト責任者も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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