小さな会社の「仕組み化」はなぜやりきれないのか

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小さな会社の「仕組み化」はなぜやりきれないのか

  • 小川 実【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776213154
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0030

出版社内容情報

仕組み化がうまくいかない会社は順序を間違えている!
管理ルールやマニュアル化よりも前にやるべき
社員のやる気を引き出し、成長させる仕組みのつくりかた。

仕組みと聞いて思い浮かぶのは、おそらくビジネスモデルや、人を動かすための管理、マニュアルなどだと思います。特に、仕事の属人化を防ぎ、効率化・合理化を推進する管理の仕組みは、いかにも即効性がありそうです。
しかし実は、いきなりそこに飛びつくことが、仕組み化に挫折する原因なのです。

経営の仕組みは、大きく3つに分解できます。

●作業の仕組み=管理、効率化、標準化
●事業の仕組み=ビジネスモデル
●成長の仕組み=ビジョン、経営計画、人事評価

小さな会社がまずつくらねばならないのは、成長の仕組みです。

ビジョン、経営計画、人事評価は、会社がどこへ向かい、どうやって到達し、社員が何者になれるかという筋道です。会社と個人の成長プロセスを見える化したものであり、経営の仕組み全体の土台といえます。

とはいえ、ビジョンや経営計画で組織が劇的に変革できるなんて、いまいちピンとこない人も多いでしょう。でも、こう考えてみてください。

成長の仕組みは、あなたのためにあるのではありません。
社員のためにあるのです。

「何のために働くのか」「どうすれば成長できるのか」を、社員は求めています。これがないのに管理のルールやノルマ、マニュアルばかりを導入すると、社員は成長欲求を満たされず、虚しく数字を追いかけ、やらされ感が漂い、形骸化していきます。

一般的に仕組みは、感情を横に置いて合理化を追求する、無機質なイメージがあると思いますが、まったく逆です。
人のやる気を落とさず、自己実現や自己成長という幸福に向かうものなのです。

内容説明

数字を追いながらモチベーションも落とさない!成果を最大化する仕組みの作り方。管理が苦手な忙しすぎるリーダーへ。

目次

第1章 仕組み化の前に必要なこと
第2章 人が辞めない成長企業をつくる
第3章 ビジョンをつくる
第4章 ビジョンをマネジメントする
第5章 人を育てる成長考課制度のつくり方
第6章 社長としての新しいスタート

著者等紹介

小川実[オガワミノル]
一般社団法人成長企業研究会代表理事。一般社団法人相続診断協会代表理事。HOPグループ代表。1963年生まれ、岐阜県岐阜市出身。河合会計事務所、野村バブコックアンドブラウン株式会社勤務を経て、2002年に税理士法人HOPを設立。現在は社会保険労務士事務所HOP、行政書士法人HOP、株式会社ワンストップHOP、株式会社HOPコンサルティングを加えてHOPグループを形成。3資格の総合的な経営コンサルティングで、中小企業のかかりつけ医として経営者のサポートを行う。2020年には一般社団法人成長企業研究会を設立。小さな会社の成長こそが日本を元気にするという理念のもと、経営の仕組み化を支援している。キックボクシングのプロライセンスを持ち、現在もRISEなどの団体でレフェリーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。