カルト宗教

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

カルト宗教

  • 紀藤 正樹【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • アスコム(2022/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 24pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月06日 17時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776212546
  • NDC分類 169
  • Cコード C0011

出版社内容情報

◎マインド・コントロールなどの勧誘の手口や活動内容
◎収奪や虐待など人権蹂躙の実態
◎カルト宗教と政治(家)との関係
◎家族や知人を脱会させる方法と脱会後について
◎国や私たちがこれからすべきこと

本書では、みなさんにぜひとも
知っていただきたいことを
あますことなく紹介しました。
カルト宗教やカルト的な団体に関する
深い知識を身につけていただきたいからです。

なぜなら、彼らからあなた自身の身を守るために、
そして家族や知人が被害に遭わないために、
そして、被害に遭ってしまった人たちを救うために、
とても必要なことだからです。

一時的にカルト的な団体は息を潜めました。
しかし、社会の関心もほどなく薄れていきました。
カルトに対する社会的規制を
恒常的に敷き続けるためには、
多くの人々にカルトの実態を
把握していただくことが必要です。
これが被害者をなくすための、
まさに第一歩となるのです。
カルト的な団体を野放しにしては
いけないということを、
みなさんになにがなんでも
知っていただきたいのです。

内容説明

カルト問題の第一人者が最新事情を徹底解説。政治汚染、家族破壊、性的・児童虐待…。カルトは、すぐそこにある危機になっているか?

目次

第1章 そもそもカルト宗教とはいったいなにか(カルト宗教で問題となる「破壊的カルト」;宗教団体に限らないカルト的な存在 ほか)
第2章 カルトはなにをやっているのか(伝道や布教にとどまらない多岐にわたる活動形態;信者になにを求め、なにを強要するのか ほか)
第3章 マインド・コントロールの手口と実態(入信させるための巧妙な手口の実態;ターゲットにされやすい人とそうでない人の違い ほか)
第4章 私たちは彼らとどう付き合うのか(知り合いがカルト宗教の信者だとわかったときの付き合い方;カルト宗教や教祖を批判することで危害を加えられることはあるのか ほか)

著者等紹介

紀藤正樹[キトウマサキ]
リンク総合法律事務所所長。弁護士(第二東京弁護士会所属)。1960年、山口県宇部市生まれ。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程修了(「憲法」専攻)。消費者庁「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」の委員の一人として「報告書」の取りまとめに尽力する。第二東京弁護士会消費者問題対策委員会委員長などを歴任。現在、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会筆頭副委員長。市民の立場から、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問題、児童虐待問題などに精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

それいゆ

26
大学生のころ「原理研究会」というのがありました。どんなサークルが訳が分からないまま、さして興味もなかったので関りはまったくありませんでしたが、もし何らかの接点があったとすれば怖い話ですね。カルトにハマりやすいタイプは「マインド・コントロールに絶対かからないと思っている人」だそうですが、これままさしく自分ではないか!坂本弁護士一家殺人事件の実行犯は、友人を救い出そうとしてオウム真理教に近づき、そのまま取り込まれてしまったということですが、自分は絶対に大丈夫だと自信がある人ほどターゲットにされやすいのですね。2023/03/12

うみ

16
騙されたくない。だから知っておきたい。活字の向こうから著者の熱量が伝わってくるようだ。2022/12/24

うみ

15
巻末の関連団体一覧に愕然&驚愕。こんなにあるのか……こりゃわからんわなあ😫2023/10/08

アーク

7
カルト宗教がいかに狡猾に自らを変化させながら身近な場所に潜んでいるかがよく分かる。そして本書でカルト宗教と政治の結びつきについても理解することが出来た。カルト宗教って詐欺と同じで自分だけは大丈夫と思っているとアリ地獄のようにハマってしまいがちなので、常日頃からレーダーを張っておくのが大事だよな。2023/03/07

noko

5
安倍元首相殺害事件の動機は統一教会への恨み。1992年統一協会主催の合同結婚式や霊感商法が話題になった。何か対策が必要と訴えても国はスルーした。メディアも取り上げてくれず。野放しになり30年。たらればはないが、もし対策が取られていたら、もしかした安倍元首相は生きていたかもしれない。欧米では1980年台からカルトに厳しくなったので、年々被害は減っている。宗教団体でなくても、ミニカルトや霊能者や占い師といった1人カルトが急増。マルチ商法のカルト化もある。人を騙して金を取る人はどこにでもいる。特に新生活者注意。2024/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20488208
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品