出版社内容情報
「やる気が出ない」「仕事がしんどい」「集中力がない」
そんな、なんとなく「元気が出ない」状態は、科学の力で解消できます!
本書では、ハーバード、NASA、東大など世界の最先端研究で明らかになった、
「科学の力で元気になる方法」を厳選して38個ご紹介します。
・変なダンスを踊ると、落ち込んでいても元気が出る
(サンフランシスコ州立大学ペパーとリンの研究)
・背筋をピン! と伸ばして堂々と歩くとストレスホルモンが減少する
(コロンビア大学カーニーらの研究)
・20~30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する
(NASA (米航空宇宙局)ローズカインドらの研究)
・仲間同士の「愛ある注意」で途切れた集中力がよみがえる
(イェール大学ジューらの研究)
・身近な人が喜んでくれそうなことを1週間に5回行うと幸福度が高まる
(カリフォルニア大学リウボミルスキーらの研究)
などなど、ストレスを減らしてパフォーマンスを上げる、とっておきの方法です。
誰でも、どんな環境でもすぐに実践できることばかりなので、
ぜひ「人生を元気に楽しむヒント」を見つけてください。
※本書は、2017年2月に株式会社文響社より刊行された『科学的に元気になる方法集めました』を改題し、加筆・修正したものです。
内容説明
世界の科学論文などで紹介されている科学的根拠(エビデンス)のあるもの、誰でも、どんな環境でも実践できる簡単なものの中から厳選し、「毎日を元気にしてくれる科学的ノウハウ」を全38項目ご紹介します。「あ、これは良いかも!」と思ったものから、ぜひ試してみてください。人生を元気に楽しむヒントが見つけられるはずです。
目次
1 まず習慣にしてみてほしい元気のスイッチ5つ
2 パフォーマンスとテンションを高める習慣
3 元気を出すために「やってはいけない!」習慣
4 心を平静に整えてくれる習慣
5 最高のスタートを切るために朝一番に試したい習慣
6 幸福感を高めてくれる習慣
著者等紹介
堀田秀吾[ホッタシュウゴ]
明治大学法学部教授。言語学博士。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了。言葉とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな学問分野を融合した研究を展開。専門は司法におけるコミュニケーション分析。研究者でありながら、学びとエンターテイメントの融合をライフワークにしており、「明治一受けたい授業」にも選出される。また、芸能事務所スカイアイ・プロデュースで顧問を務めるなど、学問と実業の世界をつなぐための活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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