出版社内容情報
いつまでも健康でいたいと願っている方、
いま、心身の不調で悩んでいる方、
そんな方々に、どんな健康法を試すよりも
まず先に、やっていただきたいことがあります。
それは「内臓を温める」ことです。
どんな健康法を試しても、内臓が温かくなければ、
ダイエットをがんばってもやせられないし、
病気になりたくないから免疫力を高めようとしても高まらないし、
いつまでも元気に活動したいから運動をしても効果が出にくいなど、
せっかく体の健康のために努力しても、
効果が思ったように出なかったり、
無駄になってしまったりする可能性があるからです。
なぜなら、内臓が冷えていると、代謝も免疫力も血流も、
なかなか上がらないからです。
特にいま、
・変化の激しい生活でのストレス
・運動不足
・体型の乱れ
などが原因で、内臓が冷えている人が非常に増えています。
肌荒れがなおらない。
なかなかやせられない。
疲れがとれない。
いつもイライラしている。やる気が出ない。
手足が冷えて困っている。
そういった心身の不調で悩んでいる方。
今回、私が30年間の冷え研究から導きだした
内臓を温める方法の中から選りすぐりのものを、
1冊にまとめました。ぜひ試してみてください。
※本書は2018年2月に発刊された『死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい』を改題し、加筆修正したものです。
内容説明
「冷えは万病のもと」と言いますが、決して大げさな表現ではありません。特に、「内臓の冷え」は要注意です!内臓が1℃冷えると、免疫力は激減、代謝が15%近く下がり、血流も悪くなり、自律神経も乱れたまま!さまざまな不調や病気の原因になります。心身ともに健やかな毎日を過ごすために、本書で紹介している方法で内臓を温めましょう!!
目次
第1章 今、私たちの内臓は、氷河期を迎えている
第2章 内臓を温める最高の方法(食事編)
第3章 おいしく食べてラクラク健康「ヒハツ」レシピ
第4章 内臓を温める最高の方法(ストレッチ編)
第5章 内臓を温める最高の方法(防寒術編)
第6章 内臓を温める最高の方法、やってみました
第7章 内臓温度を上げれば、病気や不調は遠ざかる
第8章 内臓を冷やす間違った生活習慣
著者等紹介
山口勝利[ヤマグチカツトシ]
理学博士、柔道整復師、鍼灸師、全国冷え症研究所所長。冷えの理論を応用したダイエット&ボディメンテナンスサロン・シェイプロック銀座代表。1962年生まれ。神奈川県横須賀市出身。30歳のときに墨田区で鍼灸接骨院を構える。多くの患者さんを施術していく中で、体の冷えがあらゆる不調の原因となっていることに気づき、「全国冷え症研究所」を1997年に開所。今では、全国に400の分室を持つ。冷えに関する6万人のデータを持つ。また冷えの怖さ、対処法を広めるべく、TVや雑誌などにも多数出演。「冷え症」治療の第一人者として注目されている
井上宏一[イノウエヒロカズ]
日本内科学会認定内科医。日本抗加齢医学会専門医、南砂町おだやかクリニック院長。1971年生まれ。兵庫県神戸市出身。2000年3月順天堂大学医学部卒業後は、一つの臓器だけを専門にするのではなく、人間の体全体を診ることができる医師を目標に、小児科医、内科医として、さまざまな病院で研さんをつむ。現在、南砂町おだやかクリニック院長を務め「『健康=幸せ』の実現をサポートする医療」を掲げ、西洋医学にとらわれず、代替医療も取り入れた総合医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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