出版社内容情報
心療内科医が教える「他人に振り回されず」、
「自己肯定感を保つ」生き方。
今の自分のままでもっと楽に生きるための28 のこと
内容説明
仕事、人付き合い、SNS、不安やイライラ。我慢していることがスーっと楽になる方法を心療内科医が伝授!キーワードは「ラインオーバー」。「ラインオーバー」について知るとあらゆることがすっきり整理され、本当に生きやすくなります。ぜひ、他人のルールに縛られず自分らしいルールで生きていくために本書をご活用ください。
目次
1 我慢せず生きていくための公平で安心な人間関係の作り方(生きる意味、自己肯定感を得ることが難しい社会で;「自分と他人の境界線」があいまいだと生きづらくなる ほか)
2 会社や社会に疲れてしまった人への処方箋(会社、職場の人間関係は、人生のあり方を左右する;社会にはあなたの真面目さや善良さにつけ込む人がいる ほか)
3 思い込みを捨て、自分らしい人生を取り戻す(「自分のルールに基づいた自分らしい人生」を取り戻してほしい;「やりたいことがあることはいいことだ」という思い込みを捨てる ほか)
4 誰にも振り回されず、自己肯定感を保つには(「何はなくとも、自分は自分であって大丈夫」と思えるか;「本当に信頼できる一人めの大人」を探してほしい ほか)
5 「心地良くない」「楽しくない」と感じたものは捨てていく(心地良く過ごすために率先して嫌なことから逃げよう;「年齢」「性別」といった枠組みに惑わされない ほか)
著者等紹介
鈴木裕介[スズキユウスケ]
内科医・心療内科医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務。研修医時代に、近親者の自死を経験。そうしたことが二度と起こらないようにと、研修医のメンタルヘルスを守る自助団体「セーフティスクラム」を同級生と一緒に立ち上げ、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。人々が持つ「生きづらいという苦しみ」や「根源的な痛み」、「喪失感」に寄り添いながら、SNSや講演などでメンタルヘルスに関する発信も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
岡本正行
kou
ひろき@巨人の肩
本詠み人