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出版社内容情報
「イライラして、ついキツイ言い方をしてしまう」
「なんであんなことを言ってしまったんだろう」
「もっと違う言い方をすればよかった」
このような会話の悩みや後悔を抱えてしまう人は、少なくないと思います。
本書では、精神科医&心理研究家の著者が、心理学に基づいた「損する言葉を好かれる言葉に変える方法」をご紹介します。
人を傷つける強い言葉を使ってしまうと、傷ついた相手から反撃されることで自分も傷つき、負のスパイラルに陥ってしまいます。だからといって、言いたいことをじっと我慢していては、誰かと分かり合える機会を失ってしまいます。
大切なのは、人を傷つけたり、相手から傷つけられたりしない言葉の使い方「言いかえ力」を身に着けること。それができれば、職場や家庭、恋愛、友人同士の雑談など、あらゆる場面で、自分の言いたいことはしっかり伝えつつ、信頼や好感を持ってもらえるようになります。
ご紹介する「言いかえメソッド」は、誰でも簡単に使える「ちょっとしたコツ」ばかりなので、職場、家庭、雑談などあらゆるシーンですぐに活用できます。
同じことを伝えるのでも、言い方が変われば相手の受け取り方はまったく違うものになります。本書で「言いかえ力」を身につけ、人間関係や人生をより良い方向に変えてきましょう。
内容説明
仕事、人間関係、恋愛、パートナー、家族、雑談…心理学に基づいた「損する言葉」を「好かれる言葉」に変える方法。
目次
第1章 傷つける言葉のトゲや毒を抜く「言いかえ力」(「いつも」「全然」「ちっとも」など極端語を使わない;「会社は仲良しクラブじゃない」悪意の比喩は傷を深くする ほか)
第2章 傷つく言葉のトゲや毒から心を守る「言いかえ力」(「△△なことがあったんですね」「反映技法」で怒りは収められる;「最悪」→「うまくいかない」言葉のトゲはやわらかく言いかえる ほか)
第3章 人に好かれる人がやっている、言葉の蜜を足す「言いかえ力」(「○さん、お茶を入れてもらえる?」名前を呼ぶと信頼と安心が得られる;「その服、似合ってて素敵だね!」モノだけでなく人もほめる ほか)
第4章 「言いかえ」効果が倍増する話し方、半減する話し方(言葉を相手に届けたければ、ほめるときは見つめる、叱るときは見つめない;「傷ついた」と責める態度は、相手からじわじわ憎まれる? ほか)
第5章 大切な人との関係を深めるための「言いかえ力」(「これくらい察して!」は誤解のもと!言葉にしないと伝わらないと心得る;相手も自分も幸せになる「4種のプラスのストローク」を活用する ほか)
著者等紹介
津田秀樹[ツダヒデキ]
心理研究家。筑波大学卒。『anan』(マガジンハウス)や『non‐no』(集英社)などの雑誌の心理テスト作成、携帯公式心理サイトの主宰、心理学的映画紹介、心理マンガ(原作)、就職適性検査の対策本の執筆、ニンテンドーDSのソフトのディレクションなど多方面で活躍
西村鋭介[ニシムラエイスケ]
精神科医。精神保健指定医、精神科専門医。東京大学中退、国立大学医学部卒業。現在は理論的心理学と、科学としての精神医学を統合させ、悩みに潜む心理学的背景を解析するとともに、それを病院での臨床の場に実際に応用。「心理学」と「精神医学」の二方向からのアプローチで、人の悩みの真の解決を目指し、日々活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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