出版社内容情報
「聞くだけで日本史の成績が急上昇する!!」
そんな奇跡のような授業があるのをご存じでしょうか。 それがカリスマ塾講師・馬屋原吉博さんの授業です。
馬屋原さんは、たくさんの教え子を
開成、灘、桜蔭、筑駒といった
名門校に送り出しています。
馬屋原さんの授業をうけた
生徒・保護者からこんな声が届いています
「馬屋原先生の授業は夢中で聞いているうちにあっという間に時間が経っている」
「バラバラだった知識が一本の糸に紡がれていくかのような気がします」
「いつ、何が起こったという出来事だけでなく、その背景がわかったのが良かった」
「テンポよく進む語り口に、思わず笑っちゃう内容、流れがスッと頭に入ってくる。面白いの一言」
「各時代の背景、人々の暮らし、有力者の考えなどが分かりやすく説明されていることで納得することが多く歴史の流れが捉えやすい」
「目の前に歴史物語が繰り広げられるようで、ドキドキしたり、ニヤニヤしたり、なんか泣いちゃったりします」
「先生は歴史上の人物に実際に会ったのでは?出来事をその目で見たのでは?と思うくらいリアルなストーリーを感じることができます」
「源氏、北条氏、足利氏の流れがごちゃごちゃになっていたのだが、シンプルに整理できた」
「歴史上重要な出来事が浮き彫りになり、登場人物も最小限に抑えられていて理解しやすかった」
どうして、こんなに面白い授業になるのか?
その秘密が「馬屋原メソッド」
日本史は、バラバラな知識をいくらインプットしても理解は進みません。
「なぜ」それが起きたのかという背景や
前後の出来事との関連性
そして、その出来事に関わった人たちの想い。
それさえ分かれば
日本史は驚くほど簡単に頭に入ってきます。
本書では、馬屋原吉博さんの授業での語り口を
そのまま本にしました。
古代から現代まで一気にレクチャーしています。
大事なポイントを押さえており、歴史上の
重要なポイントを逃さず学べます。
ぜひ、この一冊を通じて
「日本史って面白い」と思っていただけると嬉しいです。
内容説明
開成、灘、桜蔭、筑駒といった難関校に数多くの生徒を送り出したカリスマ講師の「すごい講義」を本で再現!!歴史を連続したストーリーで語る「馬屋原メソッド」で、大人も子どもも日本史が不思議なほどするすると頭に入る!自宅学習に最適な1冊。
目次
“旧石器時代”日本列島は大陸と陸続きだった
“縄文時代”土器の発明で生活が変わった
“弥生時代”稲作が広まり、国ができた
“古墳時代”「日本」の原型が生まれた
“飛鳥時代”天皇に権力を集中させようとした
“奈良時代”早くも律令制が揺らいだ
“平安時代”貴族が栄華をきわめた
“鎌倉時代”武士が政治を行うようになった
“建武の新政”天皇が武士から権力を奪い返そうとした
“室町時代”公家と武家の文化が融合した
“戦国時代”「下剋上」の時代がやってきた
“江戸時代(前半)”町人が時代の主役になった
“江戸時代(後半)”幕府の「改革」が繰り返された
“明治時代(前半)”すさまじい勢いで近代化が進んだ
“明治時代(後半)”「植民地」を手に入れようと海外に進出した
“大正時代”世界的な大事件の影響を強く受けた
“昭和時代(前半)”戦争で国が焦土と化した
“昭和時代(後半)”6人の宰相が国を再生させた
著者等紹介
馬屋原吉博[ウマヤハラヨシヒロ]
日本史を、子どもから大人までわかりやすく誰にでも理解できるように話せるカリスマ講師として支持を得ている。現在は中学受験専門の個別指導教室で国語と社会を担当し、開成、灘、桜蔭、筑駒をはじめとする難関中学に生徒たちを送り出している。中学受験専門のプロ個別指導教室SS‐1副代表。中学受験情報局『かしこい塾の使い方』主任相談員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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