『鬼滅の刃』流強い自分のつくり方

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

『鬼滅の刃』流強い自分のつくり方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月08日 02時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776210832
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

私は、自分の息子と学生に、『鬼滅の刃』は必ず読んでほしいと思っています。
 
それは、こんなにも、親や教師が伝えたいメッセージが、熱く、わかりやすく詰めこまれたマンガは、ほかにないからです。

私たちが生きている現実世界は、過酷です。
思い通りにならない。
やりたいことは自由にできない。
欲しいものはすぐに手に入らない。

自分はなんて弱いんだ、もうダメだと思い知らされることが多いことでしょう。
生き抜くためには、強い自分をつくりなさい、とよくいわれると思います。

でも、どうすれば強くなれるのか、誰も教えてくれません。
それはきっと、誰も「こうすれば強くなれる!」とはっきりと言えないからだと思います。

『鬼滅の刃』では、それがわかりやすく示されます。

どうすれば、人は強くなれるのか。
強いといわれる人は、どうふるまうのか。何を考えているのか。

キャラクターを通して、描かれます。

みなさんが強い自分を手に入れて、どんな困難に直面しても、自分の手で未来を切り開き、夢をかなえるための一歩を踏み出す、お手伝いが、本書を通してできれば、幸いです。

内容説明

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が、どんどん強くなれるのはなぜか…。大切な人を守るため、敵を倒すため。思い通りにならないことがあっても、投げ出さずに立ち向かう。強い心のつくり方を『鬼滅の刃』から学ぼう!

目次

第1章 強い自分づくりに欠かせない、たったひとつの心がけ―「積み重ね」が1人の炭売りの少年を変えた(炭治郎を変えたあのときの覚悟;人は積み重ねることで、心も体もどんどん強くなる ほか)
第2章 折れない心のつくり方―炭治郎はなぜあきらめないのか(脆弱な覚悟では何も得られない;「誰かのために」という思いは人を強くする ほか)
第3章 強い人がやっている自分を強くする習慣―炭治郎が強くなった理由(目の前の課題に素直に取り組む;1~10まですべてを教えてもらえると思うな ほか)
第4章 仲間をひきつける「強さ」の秘けつ―炭治郎の優しさは真の強さの表われ(あなたも炭治郎のように鬼にも優しさを向けられるか?;あなたは誰かを心から応援できるか? ほか)
第5章 人間の弱さを鬼に学ぶ―鬼は人間の反面教師だった(鬼は利己主義の塊である;鬼は優しさの記憶が欠落している ほか)

著者等紹介

井島由佳[イジマユカ]
大東文化大学社会学部社会学科助教。心理・キャリアカウンセラー。1970年東京生まれ。東京家政大学大学院家政学研究科人間生活学専攻修了。博士(学術)。専門は教育心理学、キャリア心理学。CDA、産業カウンセラー。ライフキャリアとマンガに関する研究を行う。キャリアデザイン、チームビルディング、メンタルヘルスなどの専門家。自治体や企業等で研修講師を務める。学校教育において、キャリアデザインに関するテキスト作成と教員研修、キャリアカウンセラー養成講座を長年担当。大学のキャリアセンター長として、学生の就職支援も行う。また、キャリアデザイン授業のプログラムも開発している。マンガを使った講義・研修・セミナーが人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

118
強くなければ愛する人も大切な家族も守れない。どうすれば強くなれるのか。どんな心持ちをしていれば良いのか。『鬼滅の刃』には、その答えが随所に出てくる。本書は名言集ではない。しかし、この本で紹介された言葉や登場人物の生き様は、私の中の弱い部分に力をくれた。なさけない私に原動力をくれた。ストーリーだけを追っていては気づかない、人生を強く生き抜く折れない心を作りあげるヒントがここに記されている。 また本書を読み返して、アニメも漫画ももう一度見直そう。2021/02/20

Koichiro Minematsu

52
新人教育の題材に読んだ。どう感じとってもらうのか考えます。30分程度にまとめなくては。2021/03/22

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

29
誰かのために。と思う気持ちは、余程の心のスペースがある人、精神キャパの大きい人以外、何ヶ月も何年も続くものではない。まずは自分。自分の目標があって、努力してそこへ向かっている。という状態でないと、鬼神の如く精神力の人でも、みるみるうちに道を間違ってしまう。主人公:竈門炭治郎の目標は終始「他人のため」であり、自分の欲望が描写されていない。そこが人として共感する要素でもあるのであろう。2020/06/22

あつお

13
大ヒット漫画に学ぶ、メンタル強化術。 鬼滅の刃の世界と同等、とは言わないまでも現実世界も困難に満ちている。そんな困難を乗り越えるヒントを与えてくれるのが鬼滅の刃。主な内容は①積み重ね、②慈悲、③率直。①優れた技術を身につけるには、日々の積み重ねが必要。停滞期が有れど、目標に向かって淡々と続ける姿勢が重要。②他人への思いやりが自分を強くする。鬼滅の刃の世界でも、禰豆子への愛が炭治郎を強くした。③年下にも純粋に意見を求める炭治郎。この姿勢があらゆる成長のヒントをもたらした。自分も真似したい。2023/06/15

あつお

12
鬼滅の刃を心理学的面から分析した本。 鬼滅の刃が人気を博している理由。それは、炭治郎が如何なる時も「他人に優しく、自分に厳しく」を実践しているからだろう。相手が鬼であろうと、慈悲の心を忘れない。仲間である鬼殺隊には、手柄を譲る。そして鼠子を守るその目標の為に、いかに厳しい訓練や逆境であろうと耐え抜くレジリエンスを持っている。人は、他人を思うとこれ程までに強くなれるのだろうか。 トラウマレベルの困難に対しても、果敢に挑戦する炭治郎。自分も言い訳せずに、ただ集中して前進したい2022/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15707122
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。