医者が教える最高の美肌術

小林 暁子【著】

アスコム（2018/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 234p／高さ 19cm
• 商品コード 9784776210108
• NDC分類 595
• Cコード C0076

出版社内容情報

15万人以上を診てわかった！「自分史上最高」がずっと続く医学的に正しいアンチエイジング！15万人以上を診てわかった！
「自分史上最高」がずっと続く
医学的に正しいアンチエイジング！！

シミ、シワ、たるみ、ほうれい線
乾燥肌、くすみ、二重アゴ……

その原因、実は

【美肌菌の減少】にありました。

高額な化粧品を使わずとも

エステに通わずとも、

美肌菌がイキイキすれば、
肌は生まれ変わります！

これまで多くの患者と接し、
女優や歌手なども信頼する
小林暁子先生が、
からだの内と外にいる
「美肌菌」の整え方を教えます！

【本文より抜粋】

・細胞がコゲると肌のハリがなくなる
・日焼けした翌朝の洗顔はNG
・短期間の断食は美肌菌の育成に効果的
・極端な糖質制限は肌にダメージを与える
・ベッドでスマホが美肌菌を減少させる

はじめに

第1章　美肌菌が育つ！ 増える！ 医師が教える「食事術」
●肌を変えたいなら、その食事を変えなさい
●細胞がコゲると肌のハリがなくなる
●手遅れにならないうちに今日から実践！ 糖化を止める食事術
●シミ、シワを増やす原因は細胞の「サビ」
●活性酸素を撃退する肌をサビさせない食事術
●食物繊維を正しく摂れば美肌菌のすみかが整う
●便秘が改善されれば吹き出物やニキビが消える
●短期間の断食は美肌菌の育成にも効果的
●極端な糖質制限は肌にダメージを与える
●もっと詳しく知りたい！ 美肌菌の種類と働き

第2章　簡単3ステップの美肌菌育成プログラム
●Dr.暁子がみずから実践！ 美肌づくりの?特効・3ステップ?
●STEP1　腸を元気にして働きをよくする腸マッサージ
●STEP2　リンパ・血液の流れを改善して代謝アップ！ 股関節ストレッチ
●STEP3　自律神経のバランスが瞬時に整う2：1呼吸法
●?ここぞ?のときに即効性抜群！ 頭皮＆顔筋マッサージ
●できることから1歩ずつ無理をしないで「継続」が大事！
●驚きの体験談！ 私たち、「最強の美肌術」で肌年齢がこう変わりました

第3章　美肌菌がもっと増える！ 医師が教える「新習慣」
●美肌になるには?ナルシスト気質?くらいがちょうどいい
●美肌菌の数を減らさない「ぬるま湯だけ洗顔術」まつげもリフトアップ
●スキンケアは二の次。腸内がキレイなら化粧品での一喜一憂もない
●下剤と抗生物質の乱用は腸内フローラを壊滅させる行為です
●「朝、昼は多め」「夜は少なめ」の水分補給で美肌菌が育つ
●夜、眠る前の「褒めタイム」が美肌をつくる
●良質な睡眠と、眠る前の過ごし方で肌は変わる
●美肌の大敵・ストレスを取り除くには自律神経を整えよう

第4章　美肌効果さらにUP! 肌のお悩み別?特効ワザ?
●お悩み1　目元にできた小ジワ、消えますか？
●お悩み2　肌にハリがなく、顔のたるみも気になります。
●お悩み3　にっくき、ほうれい線。改善策はありますか？
●お悩み4　くすみを解消して透明感ある肌にするには？
●お悩み5　シミが気になる！ 美白できますか？
●お悩み6　年中、顔がカサカサ。乾燥肌がつらいんです。
●お悩み7　脂性肌で、テカりやベタつきが気になります。
●お悩み8　もう若くないのに、吹き出物がよく出ます。
●お悩み9　肌が弱くてデリケート。敏感肌は改善しますか？
●お悩み10　むくみがひどく、肌が引き締まりません。
●お悩み11　毎月、生理前になると肌がひどく荒れるんです。
●お悩み12　更年期を迎え、いっきに老け込んだ気が……。

おわりに

小林暁子［コバヤシアキコ］
著・文・その他

内容説明

もう鏡の前でため息をつくこともありません。医学的エビデンスに基づく正しい美肌術が、衰えを感じはじめた肌をよみがえらせます！

目次

第１章　美肌菌が増える「食事術」（大人ニキビの原因は食品添加物；甘いものをとり過ぎると細胞がコゲていく　ほか）
第２章　美肌菌育成プログラム（もっと早く結果がほしい、という方に美肌の“特効・３ステップメソッド”；ＳＴＥＰ１　腸を元気にして働きをよくする「腸マッサージ」　ほか）
第３章　美肌づくりの「新習慣」（美肌になるには“ナルシシスト気質”くらいがちょうどいい；上向きまつげも手に入る「ぬるま湯だけ洗顔術」　ほか）
第４章　肌のお悩み別“特効ワザ”（目元にできた小ジワ、消えますか？；肌にハリがなく、顔のたるみも気になります。　ほか）

著者等紹介

小林暁子［コバヤシアキコ］
医療法人社団順幸会小林メディカルクリニック東京理事長・院長。１９９６年、順天堂大学医学部を卒業後、同大学の内科・皮膚科に勤務。女性専門外来の開設にも立ち会う。２００６年、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏とともに、クリニックを開院（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ゆいまある]

「医者が教える」という言葉に甘え過ぎではなかろうか。美肌はまず腸内細菌から。これは分かるとしても、食品添加物は駄目とか、女性はインスタント食品を分解しにくいとかの記載あり、エビデンスがはっきりしない箇所が散見され、学術的ではない。ストレスが肌に悪いと書いてあるが、ストレスの定義がまた雑に見える。色んな人が言ってることの二番煎じを寄せ集めたような内容。買うほどのものではなかった。中身薄い。流し読み。健康を維持するのは当たり前。その上に美容を求める人には情報不足。まあ、そもそも美の定義なんて曖昧なんだけど。

2021/04/17

[frosty]

腸内環境や自律神経を整えることは知っていたけれど、腸のマッサージや股関節のリンパ節のストレッチは初めて知りました😊

2020/10/14

[senyora]

腸の状態が良いことが、一番大切みたい。菓子パンはパス！朝起きたらコップ1杯の水。添加物に用心する。そしてストレスは大敵。お医者さんの本だけあり、分かりやすく書かれていました。でも、私はかなり手遅れみたいだ。

2018/12/20

[mutu-bird]

【図書館本】アトピーやら治らない炎症やら。適切な通院とは別にここらあたりの知識も得たい。

2023/01/09