医者に殺されない47の心得 必携版―医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

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  • サイズ A6判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784776209799
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0030

内容説明

高血圧、糖尿病、がん、インフルエンザ…その治療と薬は本当に正しいのか?医療と薬を遠ざけて、元気に長生きするための47の心得。

目次

第1章 どんなときに病院に行くべきか
第2章 患者よ、病気と闘うな
第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
第6章 死が恐くなくなる老い方

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、同大学医学部放射線科入局。79~80年、米国へ留学。83年より同放射線科講師。がんの放射線治療を専門とし、患者本位の治療を実現するために、医療の情報公開を積極的にすすめる。2014年に、同大学医学部放射線科を定年退職。「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を運営。乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績をたたえられ、2012年「第60回菊池寛賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ゆめ

45
難しいですね。近藤先生の話もわからなくはないけれど 鵜呑みにしてはいけないと思う。誰もが苦しまずに 迷惑かけずに消えるような死を迎えたいというところは共感する。2019/09/06

岡本 正行

16
つい先日、亡くなった。70代前半、人間いつかは死ぬ。癌であれ、老衰であれ、狙撃による暗殺、あるいは祖母に身体拘束され熱中症で死ぬ2歳児もいる。メディアは、もう忘れつつある。平和ボケで、SPがボーっとして、被保護者に悪党がしのびよるのに気がつかなかったこと。警察署が不祥事処理で元総理の警備、疎かにしたこと、いろいろなこと、敢えて軽視しているのか、統一教会や国葬でわぁわぁ。そんな世の中の風潮に一矢報いる正統派の医学者、惜しい人を亡くした、また一人。健康管理で自己責任で。自分で調べ、実行する。元気で長生き。2022/08/24

ロア

15
今まで信頼できないお医者さんにばかり出会ってきて、イヤな目にもあっているので、もう歯医者さん以外は行かないと決めてます(∩^ω^∩)2018/09/12

naka

12
この本の著者は、がん治療のニュースなどでたまに目にしているなあという感じですが、たまたま目に止まったので読むことにしました。ある程度歳をとってからの寿命を左右する病気との向き合い方については、少し前に野田秀樹氏の本を何冊か読み、受け入れやすく面白く読みました。それは歳をとったらガンなどの病気の進行も遅くなるし、だましだまし共存を目指すのを推奨するようなものです。一方この本の著者の近藤氏の考えは野田氏の考えに近いと感じるところもありましたが、その主張は過激で極端へ振り切っているように思いました。2025/01/20

Asakura Arata

3
病気にかかったら、自然治癒力に任せる。この歳になると、それでいいのかなあと思ってしまう。自然に任せる派が増えれば、救命救急医以外の医者はいらなくなるな。2013/02/24

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