内容説明
サルに注射されたり、靴下を履かせてフラミンゴの脚を治したりした獣医さんが教えてくれる…、動物たちのユニークすぎるストーリーを収録!この本を読めば、ほっこりした気持ちになれ、動物たちのことをもっと好きになるはずです。
目次
第1章 動物病院では変な事件ばかり!(ネコの脚はボルトより速い!;焼き鳥好きのポメラニアン ほか)
第2章 動物園での不思議な治療と飼育(動物園の獣医はやることが多すぎ!;助かる動物、助からない動物 ほか)
第3章 動物園勤務は命がけ!?(命がけの爪切り;一番痛かった思い出… ほか)
第4章 動物を育て、動物に育てられ…(動物のママになるための条件;動物の子供から、想定外の攻撃 ほか)
第5章 動物に優しい環境を作ろう!(ペンギン会議;両生類の箱船計画 ほか)
著者等紹介
北澤功[キタザワイサオ]
獣医師。長野県生まれ。酪農学園大学獣医学科卒業。茶臼山動物園と城山動物園の勤務を経て、現在は東京都大田区の五十三次どうぶつ病院院長
ユカクマ[ユカクマ]
デザイン、イラストなどの活動を行うほか、愛玩動物飼養管理士1級を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぷりけ
13
娘が動物関係の仕事に就きたいと言っているので読んでみた。 色々大変そう。特に飼育員や獣医さんはね…。 品種改良された羊の毛は抜けないって言うことを初めて知った。2019/05/05
momo
2
動物園の獣医さんの裏側がわかったり、動物の豆知識がたくさん載っていて面白かった!
iaraumi
2
マンガで北澤先生が獣医として経験してきたエピソードを教えてくれる本。街の獣医さんとしてのエピソードも初めて知ることが多かったけれど、やっぱり動物園話が面白かった。飼育係さんも、獣医さんも満身創痍になりながら、動物たちを育てているのねーとか、類人猿は風邪がうつるのねーとか、人間に恋しちゃうこともあるのねーとか知らなかった。獣医さんとか飼育員さんとか、動物が好きな人が楽しく働いているだけじゃなかったことにびっくり。育てることはやっぱり大変だ。2018/11/26
はる
1
可愛い!面白い!だけじゃない、勉強になる事がたくさんあります。獣医さんや飼育員さんは動物が好きなだけではとても務まらないと思います。毎日過酷な状況の中で動物のためにたくさん愛情を注いで世話をしているのがよく伝わりました。2016/11/29
bibiko
0
面白い!動物園に行った時見るポイントが変わるかも。他の本も読んでみよーっと2016/12/03