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内容説明
広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、感音難聴で入退院を繰り返す…何を考え、何に悩み、なぜそんな行動をするのか?文章とCDでわかる発達障害。
目次
第1章 なぜ、まわりの人とうまくいかないのか?
第2章 ピアノが教えてくれた「こころのおと」
第3章 くやしい気持ちを我慢していた子どもの頃
第4章 なぜ、パニックになるのか?
第5章 精神科に長期入院。原因は何なのか?
第6章 下された診断は「広汎性発達障害」
第7章 障害を隠しつづけるのか、公表すべきなのか?
第8章 ありのままの自分でいい
第9章 手紙―小さいころの私へ
著者等紹介
野田あすか[ノダアスカ]
広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難聴などで入退院を繰り返してきたピアニスト。1982年、会社員の父・福徳と高校教諭の母・恭子の間に生まれる。4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになる。宮崎大学に入学するも人間関係のストレスからたびたびパニックを起こし、中退。その後、宮崎学園短期大学音楽科の長期履修生となる。この頃に恩師となる田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することができるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
35
解離性障害、広汎性発達障害をもつ野田あすかさんやあすかさんのご両親、またあすかさんのピアノの恩師である田中先生らの手紙から成る本。発達障害を持つあすかさんは、他の人と同じようにできなくて、ずっと苦しくて悩んできた。例えば、荷物を見ててね、と言われて泥棒がバックを持っていくのを見ていて怒られたり、、そんな彼女を救ったのはピアノであり恩師の田中先生。「あなたはあなたのままでいい。」そう言ってくれた人。付属のCDを聴きながら読了。あすかさんの奏でるメロディーに涙が溢れて止まらなかった。2019/10/05
陽子
23
広汎性発達障害とわかるまでの長く苦しい道のり。支え続けたご両親。自分を制御できずに自らを傷つけ続けた彼女が、田中先生に出会って「あるがままのあなたの音が好き。素敵よ」と自己開花する過程は劇的。この本を読むとぜひ彼女の音楽が聴きたくなるが、CD付きだ。あすかさんの透明でキラキラと流れる水のような音の歌がピアノから溢れてきた。ピアノが歌っている。胸が温かくじんとする。そしてあすかさんの生の歌声はなんて澄んでいるんだろう。オリジナルの『手紙』の曲を聴きながら涙がこぼれた。音楽表現に障がいと健常の人の垣根はない。2020/01/11
TAKA
19
発達障害の人は大人になって働くようになってから表面化されることも多い。 主にコミュニケーションが苦手だと言われるけれど、何も考えていない訳では無く、そこには本人なりの意図がある。ただ、それを言語化して上手く相手に伝えることが出来ない。自分が正にそんな感じ。 世の中発達障害に対して理解が深まれば大分生きやすくはなると思うけど、本人も発達障害だからと苦手なことに対して出来ないと決め付けず、せめて最低限こなせるレベルまでは努力していかないといけない。 だから負けずに立ち向かおうと思う。2023/03/12
水彩
15
彼女を知ったのは、ドキュメンタリー番組だった。苦しい思いで見て、彼女の演奏を聴きたいと思ってきた。ブログでもやり取りをしたことがあり、丁寧な返信をいただいた。この本には、本人だけではなくご両親の思いも綴られてあった。テレビではお母様の映像がなかったので、訳ありなのかと想像はしていた。母は辛い。お母様の気持ちは、とても理解ができる。悔恨の情と共に、ずっと応援されるのだろう。私は、ピアノのことはよくわからない。正しく音符を弾けることが良い演奏なのか?あすかさんの演奏は、本当に涙が出そうに優しいことはわかる。2017/10/07
しじみ
4
「あなたはあなたのままでいいのよ」障害の有無に関係なく、誰もがきっとこう言ってほしい。何よりも自分自身で「わたしはわたしのままでいい」と心から思えるようになるために。金スマで拝見してこの方のピアノのファンになってしまったので、CDが勿体無くてまだ聴けてません…。2017/08/20
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