内容説明
日本人なら知っておきたい漢字の常識。漢字の面白い話が満載。
目次
第1章 うまく使い分けられる?
第2章 迷える漢字たち!?
第3章 知ってトクする成り立ち
第4章 読み方いろいろ
第5章 漢字と日本の文化
第6章 書き順のナゾ
第7章 正しく使おう!
第8章 カルチャーショック!?
第9章 おいしそうな漢字
第10章 季節の移ろいと漢字
著者等紹介
卯月啓子[ウズキケイコ]
国語教育研究会の常任講師。各地の現職教員の後進を指導している。元公立小学校教員。子どもが楽しみながら漢字、言葉、文学作品を学習し、一人一人の学力を伸ばす教育法を提唱している
うだひろえ[ウダヒロエ]
法政大学文学部日本文学科卒。『夢追い夫婦』(メディアファクトリー)でデビュー。2009年文化庁メディア芸術祭において「ラス☆チル―昭和さいごのコドモ」が審査委員会推薦作品に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
33
【図書館】コミックエッセイリストより。「楽漢学習」を提唱しているケイコ先生とその生徒さん達を中心に、楽しみながら私たちが日常何気なく使っている漢字を勉強しよう!という一冊です。サラッと読めますが、…なんとなく「日本人の知らない日本語」の類似品!?のニオイが(苦笑) 2014/08/16
ぐっち
9
エッセイマンガでさらっと読める割に、確かに知らないのもけっこうありました。気に入ったのは発明漢字。音読み:ブルートレイン、訓読み:しんだいれっしゃ…って(笑)。2013/09/14
pettyori1
7
コミックエッセイ。「外国人から見た日本」をテーマに3種続けて読みました。こちらは漢字の使い方や間違えやすい漢字などを教える漢字教室の話で、日本で働く外国人が登場しますが日本人でも難しい内容も多く、国名の漢字が半分くらいしか分からないのが悔しかったです。瑞西、葡萄牙、波蘭、白耳義、越南←読めますか?2022/06/14
かおりんご
6
漫画で説明されているのでわかりやすかった。興味をもって取り組めそう。仕事にも活用します!2013/04/06
まつじん
5
かなり真面目に取り組まねば道はけわしいな。2017/05/08