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AKB48の戦略!―秋元康の仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776207627
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0010

内容説明

AKB48の真実、魅力を余すところなく伝えるとともに、AKB48を題材としながら、秋元康という希代の大作家・プロデューサーの発想術や仕事術を徹底的に解き明かす一冊。

目次

第1章 AKB48の誕生
第2章 秋元康の思考
第3章 AKB48劇場
第4章 東京ドーム公演
第5章 AKB48のプロデュース
特別対談 高橋みなみ×田原総一朗
第6章 AKB48はどこへ行く?

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める

秋元康[アキモトヤスシ]
作詞家。1958年、東京都生まれ。美空ひばり「川の流れのように」をはじめ、ジェロ「海雪」(第41回日本作詩大賞受賞)、AKB48『フライングゲット』(第53回日本レコード大賞受賞)など、数々のヒット曲を生む。2012年、第54回日本レコード大賞“作詩賞”を受賞。テレビ、映画、CM、マンガ、ゲームなど、多岐にわたり活躍中。AKB48グループの総合プロデューサーを務めるなど、常に第一線で活躍するクリエーターとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくみみ

7
宝塚の本で触れられてて読むことにしました。どのくらいホントなのかなーと疑いの目で見つつ、確かなのは結果を求められる仕事でちゃんと信用黒字を作った上でAKB48ではやりたいようにやったということかなーって。結果を求められるシーンではちゃんとマーケティングしてバットを短く持ってコツコツあてる力もあればこそ大ヒットのかけに挑めるよなー。キャッチーな曲を提供してある程度ヒットを打てるのであれば安全牌のアイドルより大ヒットを飛ばせるかもしれない人材を自分とファンで育てたいというのはわかるな。2015/07/08

k

6
「ヒットするコンテンツは、勝手に深読みされ、深読みが加速していく」、「AKBの成功には、秋葉原という地場の力が大きく作用している、と思います」。秋元さんの過去の著書でも語られている独特の企画哲学。それを実行した結果がいまのAKBなんだろうなと。2013/01/26

三崎口@ネットつないだら本格復帰します

5
秋元康の本は何冊か読んでるけど、この人の思考は本当に面白い。好き。予定調和を壊すというのは、奇をてらったり裏をかくじゃなくて何も制限をかけないのが正解←これはなるほどと思った。この人は凄い2013/03/05

hyoshiok

4
図書館本。なんで読みたい本リストに載っていたのか思い出せない。読んでみたら思ったより面白かった。田原総一郎の貪欲な好奇心もすごいし、田原の質問に真摯に答える秋元康もすごい。「AKBはリナックスである」(36ページ)ってリナックスって言いたいだけだろうと思わなくもないが、コピーの作り方がうまい。まんまと乗せられてしまう感じだ。「成功しない理由を見つけない」(196ページ)箴言(しんげん)がいっぱいある。2018/02/15

Haruka Fukuhara

4
写真を見て痩せたなーと驚いた。随分とのっぺりした顔になった。2013年はまだAKBが勢力を保ってたのか。秋元「芸能界で進学率が一番いい女子高を作ろう」→AKB卒業生の低迷と、本体の停滞以上に卒業生の進路の方が問題な感がある。父親みたいな気持ちで見てるって書いてあるけど、今でもその気持ちを維持しているとは思えない。別に責めてるわけじゃないけど、言動がころころ変わるから才覚は認めても人として信じられない気がする。2017/03/02

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