内容説明
がんや生活習慣病をやっつける「免疫細胞」の70%は腸にある。数々の医学賞を総なめにし、サプレッサーT免疫細胞の発見者でもある世界的権威が教える元気に、長生きする方法。
目次
プロローグ 体に効くヨーグルト、効かないヨーグルト
第1章 100歳まで元気な人の腸の中
第2章 腸の免疫力を上げると病気は治る
第3章 弱った体がよみがえるヨーグルトの食べ方
第4章 「大笑い」で腸の免疫を上げる
第5章 元気に、長生きする人の10の習慣
著者等紹介
奥村康[オクムラコウ]
順天堂大学医学部免疫学特任教授、アトピー疾患研究センター長。医学博士。1942年生まれ。千葉大学大学院医学研究科修了。スタンフォード大学リサーチフェロー、東京大学医学部助手を経て、1984年より順天堂大学医学部免疫学講座教授。1990年日本免疫学会会長。2000年より順天堂大学医学部長を務める。サプレッサーT細胞の発見者。ベルツ賞、高松宮賞、安田医学賞、ISI引用最高栄誉賞などを受賞。臓器移植後の拒絶反応を抑える新手法を開発するなど、免疫学の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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