目次
第1章 日本人の「正義」―何を大切に生きるのか?(「職人」だからわかることがある;頭の中の図面は、盗まれない ほか)
第2章 勉強の「正義」―何のために学ぶのか?(人間、丸くなったらダメだ;リスクを取らないと奴隷根性になり下がる ほか)
第3章 仕事の「正義」―何のために働くのか?(社長はトップセールスをやるべきだ;企業のトップは教養人でなければならない ほか)
第4章 生き方の「正義」―人として何をなすべきか?(花街には「節度」がある;テレビがいじめを作っている ほか)
著者等紹介
勝谷誠彦[カツヤマサヒコ]
昭和35年、兵庫県生まれ。コラムニスト、写真家。雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争、カンボジアPKOなどを取材。フリーに転じてからは、戦場などの取材、食や旅のエッセイ、社会時評から小説まで健筆を振るう。電波メディアでも活躍中
岡野雅行[オカノマサユキ]
昭和8年、東京都墨田区生まれ。10代のはじめから家業の金型工場を手伝い、25年、本格的に父親の仕事に取り組む。47年、家業を引き継ぎ、岡野工業株式会社を設立。「技術的に難しくて誰にもできない仕事」と「安すぎて人が敬遠する仕事」をモットーとし、携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池ケースや、針穴の直径が0.08ミリという世界一細い「痛くない注射針」を量産化。「世界一の職人」「金型の魔術師」として知られる。平成15年、東京都功労者表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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