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乱読で活字が躍る本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mimm
1
タイトルで判断して、軽い内容の旅行記かと思ったら、重い本でした。しまったー。 ただこの方が今も存命だったら、現在の世界状況をどう解してくれるのか、それが不可能でものすごく残念。 平和主義者と一辺倒に公言することの恐ろしさ。多角的な視点で物事を見なくてはいけない大切さを知りました。そして税金が、戦争費用に流れていっていることも…。盲目的に、頭空っぽな私には、優しく教えられた感じです。 やっぱりこの人、もっともっと生きなくちゃ駄目な人たっだ(泣)2014/10/29
わたがしはかせ
1
★★☆☆☆カメラマンから見たテロと戦争を、庶民感情として分かりやすく伝えている。テレビ報道とは一線を画しているものの、各国政府への批判については一面的でバランスの悪さを感じた。2011/09/10
うさっち
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イラクで凶弾に倒れた戦争ジャーナリストが地方紙に連載していたコラムなど世界各地の戦場取材記を夫人がまとめた一冊。とてもわかりやすく痛快だけど日本はいかに「平和ボケ」していて、自分はまるで何もわかっていないのだと痛感する。2012/04/13
鈴と空
0
2006年以前