内容説明
重要な解剖、機能解剖と画像の見方、主要な症状の観察、看護へのつなげ方に必要な観察のポイントをまとめ、ＮＩＨＳＳやＣＡＭ‐ＩＣＵなどのアセスメントツールやドレーンのセット、クランプ手順も掲載。
目次
１ 解剖と画像（脳の構造；脳のスライス画像 ほか）
２ 画像の見方と機能解剖と観察ポイント（脳梗塞；心原性脳塞栓症 ほか）
３ ＭＲＡ・３ＤＣＴＡ、ＤＳＡの見方（血管の解剖；脳動脈潅流領域）
４ 観察のポイント（ＪＣＳ／ＧＣＳ；ＡＩＵＥＯＴＩＰＳ ほか）
５ 治療と評価スケール（経静脈的血栓溶解療法（ｒｔ‐ＰＡ）
ＮＩＨＳＳ ほか）
著者等紹介
池田亮［イケダリョウ］
名古屋第二赤十字病院脳卒中リハビリテーション看護認定看護師。２００２年名古屋市立中央看護専門学校卒。２００２年名古屋第二赤十字病院に就職、脳卒中センターへ配属。２０１０年脳卒中リハビリテーション看護認定看護師取得。脳卒中患者のＡＤＬとＱＯＬ向上のために、脳卒中急性期看護の質の向上と多職種連携チームによる積極的なアプローチを進めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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