感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
40
怒らなくなることではなく、"怒り"と上手に付き合えるようにすることが目的のアンガーマネージメントのテクニックを看護現場でありがちなシチュエーションで実践できるよう解説した本。この本で解説されている"怒りの仕組み"、"怒りのパターン"を知った上での"怒り"との上手な付き合い方は、看護師という仕事に従事していない私でも、仕事でも仕事を離れた生活においても大いに役立つように思います。掲載されているテクニックや事例を参考にしながら試し、少しづつでも身に付けたいと思います。2018/09/29
Twakiz
25
最近アンガーマネジメント勉強中.前半でスキルの解説,医療・看護の現場であるあるな状況を例示してそれに対する対応策を「こなれた」スタッフがこうするといいのではと回答する形式.それぞれのスキルはなるほどねと思うものの,紙面で回答することと,実際の現場で矢面に立たされるのでは違う,やっぱりこれは実践しないと難しいと思う.アドバイザーの皆さま本当にできるのなら,すごいなと思う.現場の看護師さんの感想,実践してみてどうか?をぜひ聞いてみたい.2017/09/15
Twakiz
18
医療現場は本来「癒し」とか「心安らぐ」とか「健康の意味を見つめなおす」とか「生きていることに感謝する」とか「病から何かを見出す」とか・・そういう力を持っていてもらいたいものだが,現実の現場では「ルール」「規制」「説明と称した言い訳」「せかされ」「責められ」そして「誰かを責める」言質に満ちている.心を病まないための一つの方策,アンガーマネジメント.「アサーション」も大事ですよね..しかし夜中に呼び出されてニコニコ・・はなかなか難しい.2019/11/02
池田福美
4
私も2ベージだけ書いてます。とても読みやすいので、ナース以外の方にもオススメです。2013/06/01
ともぞう
3
よかった。子育てにも使えそう。怒りは悪い事では無い。うんうん。2014/01/27