出版社内容情報
《内容》 徒手医学は欧米において医師や痛みの医療に専念する医療従事者によって支持され臨床に応用されてきたが、触診的・経験的な徒手医学・医療を科学的に理論付けようとまとめたものである。図版のカラー印刷によりわかりやすくなっている。
目次
1 脊椎の生体力学と機能的検査法
2 関節と筋肉の神経生理学
3 根性疼痛と脊椎症性(非根性)疼痛症候との鑑別診断と定義
4 触診の一般的原則
5 脊椎の機能的検査
6 整形外科的検査
7 刺激過敏部位
8 各筋の検査法
9 放射線診断学
10 徒手医学における心理学的側面
11 選定された重要な脊椎症性反射症候